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1/121990年代初頭、東京で自分の「フィアット・ウーノ」にルーフラックを取り付けて得意満面の筆者。
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2/12筆者がイタリアで2番目に所有した「フィアット・ブラーバ」。後方に見える「FARMACIA COMUNALE. N.2」は「市営2号薬局」の意味。
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3/122代目「フィアット・ブラーボ」
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4/12「フィアット500ジャルディニエラ」
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5/12「フィアット・カンパニョーラ」。「田舎娘」というその名前から民間用を想像するが、主に軍、警察、電力公社、そしてローマ教皇庁など官公庁需要がメインだった。
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6/12「フィアット・バルケッタ」
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7/12「フィアット・ムルティプラ」
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8/12南部ポミリアーノ・ダルコ工場で生産された「アルファ・ロメオ・アルファスッド」。写真は、2014年パリで開催されたアルファ専門オークションにて。
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9/12「インノチェンティ・ミニ」。製造終了から23年以上たった今でも、時折サンダル代わりに使われているのを目撃する。シエナの生協にて。
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10/12「ランチア・デルタHFインテグラーレ」は、今も週末ミーティングの人気者である。
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11/12こちらは「パーネ・インテグラーレ」、全粒粉パンのこと。
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12/12「アウトビアンキY10」(写真手前)と「A110」(その隣)。2015年9月ミラノ郊外で開催されたブランド誕生60周年ミーティングで。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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