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2/372015年9月に世界初公開された2代目「ボルボXC90」。初代のデビューは2002年のデトロイトショーなので、実に13年ぶりの新型の登場となる。
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3/37「XC90」のインストゥルメントパネルまわり。「T6 AWD インスクリプション」にはウォールナットウッドの装飾パネルが用いられている。
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4/37「T6 AWD インスクリプション」のシート表皮は、パーフォレーテッド・ファインナッパレザー。色は「ブロンド」「チャコール」「アンバー」(写真)の3色が用意されている。
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5/37ワインディングロードを行く「XC90」。ボルボの新世代プラットフォーム「SPA」が採用された最初のモデルとなる。
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6/37「B420」と呼ばれる2リッター直4ガソリンエンジン。「T6」のものにはターボとスーパーチャージャーの両方が装備されており、最高出力320ps、最大トルク40.8kgmを発生する。
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7/37メーターのデザインは、標準的な「Glass」のほか、シンプルな「Minimalistic」、スポーティーな「Performance」、メーターリングを表示する「Chrome rings」の全4種類から選択できる。(写真をクリックすると、各デザインの表示が見られます)
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8/37リアゲートに装着された「T6 AWD Inscription」のエンブレム。
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9/37従来のモデルからイメージが一新されたフロントまわり。ヘッドランプに加え、グリルやエンブレムの意匠も改められている。
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10/37「XC90 T6 AWD インスクリプション」のボディーサイズは、全長×全幅×全高=4950×1960×1760mm、ホイールベース=2985mmとなっている。
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11/37「T6 AWD インスクリプション」に装備される9.0J×20インチの10スポークアルミホイール。275/45R20サイズのタイヤと組み合わされる。
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12/37「SENSUS」の9インチ縦型タッチスクリーン。手袋をしたままでも操作ができるなど、北欧のメーカーならではの特徴を備えている。
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13/37イグニッションスイッチと、走行モードの切り替えダイヤルは、センターコンソールの後方に備えられている。
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14/37カタログ上の「T6 AWD インスクリプション」の車重は2080kg。エアサスペンションや電動サンルーフを装着すると、それぞれ20kgずつ重量が加算される。
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15/37オプションのエアサスペンション装着車では、走行モードによって車高が変化する。(写真をクリックすると、停車時、「Comfort」「Off Road」「Dynamic」の順で車高が表示されます)
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16/37シートは3列目が5:5の2分割、2列目が4:2:4の3分割可倒式。エアサスペンション装着車には、リア側の車高を50mm下げることで荷物の積み下ろしを容易にする機能が備わっている。(写真をクリックすると、シートアレンジが見られます)
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17/37「XC90」は、自動緊急ブレーキや前走車追従機能付きクルーズコントロールなど、14種類の機能からなる運転支援システム「インテリセーフ14」が全車標準装備となる。
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18/37ボルボXC90 T6 AWD インスクリプション
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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