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2/35エンジンルームに装着されたプレートには、「AUTECH 30th Anniversary」の文字に加え、控えめな書体で「HANDBUILT IN CHIGASAKI」と書かれている。
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3/35インストゥルメントパネルまわりでは、専用の本革3本スポークステアリングや220km/hスケールのコンビメーター、センタークラスターのシリアルナンバー入りエンブレムなどが特徴となっている。
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4/35大きく張り出した前後のフェンダーが目を引くエクステリア。全幅はノーマルの「マーチ」の1665mmに対し、1810mmとなっている。
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5/35車名にも表れている通り、職人の手によるボディーワークを除くと、エクステリアデザインはオーテックのコンプリートカーである「ボレロ」のそれを踏襲している。
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6/35運転席と助手席には、レカロのスポーツシート「LX-F IM110」を装備。リアシートも同車専用の意匠となっている。
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7/35いたるところにモータースポーツで培った技術が取り入れられた1.6リッター直4エンジン。加工や組み立てに関しても、レース用エンジンの製作を手がけてきた職人が担当している。
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8/35足まわりについては、大幅なワイドトレッド化に合わせてスプリングやダンパー、スタビライザー、アライメントなどをチューニング。補強部品の追加により、ボディー剛性も高められている。
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軽さと高剛性を両立する鍛造フル切削工法の16インチアルミホイールホイール。リムにはやはり「AUTECH」「30th Anniversary」の文字が加工されている。
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10/35エキゾーストシステムは「マーチ ボレロA30」専用のもので、54mmの大径エキゾーストパイプや大容量サイレンサーの採用により、騒音規制をクリアしつつ優れた排気効率を実現しているという。
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11/35エンジンの加工や組み立てと同様、「マーチ ボレロA30」のボディーワークは、オーテックの職人たちによる手作業で行われた。
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12/35リアまわりでは、フェンダーの張り出しに合わせてフューエルリッドの形状も変更。開口時にボディーパネルに干渉しないよう、ヒンジの構造も改良されている。
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13/35すでに30台すべてが完売したという「マーチ ボレロA30」。オーテックでは創立30周年を迎える2016年9月17日までに顧客向けの1号車を出荷するとしている。
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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