-
1/14
-
2/14「XC60 T5 AWDクラシック」は、チルトアップ機構付き電動パノラマガラスサンルーフや本革シート、モダンウッドパネル、12セグ地上デジタルTV、前席シートヒーターなどを標準装備する。
-
3/14本革シートが標準装備されるが、テスト車の前席にはオプションのスポーツシートが装着されていた。いずれもポジションメモリー機構を備える。
-
4/14試乗車のボディーカラーは有償色のルミナスサンドメタリック。アースカラーの車体が山になじむ。
-
5/14「クラシック」を冠し、エンジンが新世代の「Drive-E」パワートレイン 2リッター直列4気筒ターボに置き換えられた。245psと35.7kgmを発生するこのエンジンは、従来積まれていた5気筒エンジンより燃費が11%改善している。
-
ボルボ XC60 の中古車webCG中古車検索
-
6/14トランスミッションはアイシン・エィ・ダブリュ製の8段ATを搭載する。
-
7/14後部座席のアームレスト。小物入れやドリンクホルダーが備わる。
-
8/14本革シートの風合いや、ウッドパネルの色調は、上質であたたかな雰囲気でまとめられている。
-
9/14広々とした電動パノラマガラスサンルーフが、室内に開放感を与えている。
-
10/14「ボルボXC60クラシック」のラゲッジルーム。後席はもちろん、助手席の背もたれを前方に倒すことでさらに容量を増やすことができる。フロアボードには、小さな荷物を安定させるためのフラップボードも備わる。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
-
11/14タイヤは235/55R19サイズのコンチネンタル・エココンタクト5が装着されていた。
-
12/14メーターは全面が液晶タイプ。フロントウィンドウ上部のカメラで読み取った50km/hの制限速度が表示されている。
-
13/14死角に他車両が存在することを知らせる「BLIS(ブラインドスポットインフォメーションシステム)」。他社のクルマだと車外のドアミラーに表示されることの多いシステムだが、雨や雪などの天候の影響を受けにくい、室内に設置するのがボルボ流。
-
14/14ボルボXC60 T5 AWDクラシック

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
ボルボ XC60 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
トヨタ・カローラ クロスZ(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.10 「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジモデルが登場。一目で分かるのはデザイン変更だが、真に注目すべきはその乗り味の進化だ。特に初期型オーナーは「まさかここまで」と驚くに違いない。最上級グレード「Z」の4WDモデルを試す。
-
ホンダ・レブル250 SエディションE-Clutch(6MT)【レビュー】 2025.9.9 クラッチ操作はバイクにお任せ! ホンダ自慢の「E-Clutch」を搭載した「レブル250」に試乗。和製クルーザーの不動の人気モデルは、先進の自動クラッチシステムを得て、どんなマシンに進化したのか? まさに「鬼に金棒」な一台の走りを報告する。
-
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】 2025.9.8 「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
新着記事
-
NEW
新型スーパーカー「フェノメノ」に見る“ランボルギーニの今とこれから”
2025.9.12デイリーコラム新型スーパーカー「フェノメノ」の発表会で、旧知の仲でもあるランボルギーニのトップ4とモータージャーナリスト西川 淳が会談。特別な場だからこそ聞けた、“つくり手の思い”や同ブランドの今後の商品戦略を報告する。 -
NEW
思考するドライバー 山野哲也の“目”――BMW M5編
2025.9.11webCG Moviesシステム最高出力727PS、システム最大トルク1000N・mという新型「BMW M5」に試乗した、レーシングドライバー山野哲也。規格外のスペックを誇る、スーパーセダンの走りをどう評価する? -
NEW
日々の暮らしに寄り添う新型軽BEV 写真で見る「ホンダN-ONE e:」
2025.9.11画像・写真ホンダの軽電気自動車の第2弾「N-ONE e:(エヌワンイー)」の国内販売がいよいよスタート。シンプルさを極めた内外装に、普段使いには十分な航続可能距離、そして充実の安全装備と、ホンダらしい「ちょうどいい」が詰まったニューモデルだ。その姿を写真で紹介する。 -
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
2025.9.11デイリーコラム何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。 -
ポルシェ911カレラT(前編)
2025.9.11谷口信輝の新車試乗製品の先鋭化に意欲的なポルシェが、あえてピュアな楽しさにこだわったというモデル「ポルシェ911カレラT」。さらなる改良を加えた最新型を走らせた谷口信輝は、その仕上がりにどんなことを思ったか? -
第927回:ちがうんだってば! 「日本仕様」を理解してもらう難しさ
2025.9.11マッキナ あらモーダ!欧州で大いに勘違いされている、日本というマーケットの特性や日本人の好み。かの地のメーカーやクリエイターがよかれと思って用意した製品が、“コレジャナイ感”を漂わすこととなるのはなぜか? イタリア在住の記者が、思い出のエピソードを振り返る。