-
1/37
-
2/37オーテックジャバンの創立30周年を記念した限定モデル「マーチ ボレロA30」。30台という販売台数に対し、約20倍もの応募が殺到したという。
-
3/37各部に同車専用の装備が施されたインテリア。センタークラスターには「AUTECH 30th Anniversary」と描かれたシリアルナンバー入りのプレートが装着されている。
-
4/37フロントシートには、ホールド性と快適性のバランスを考慮し、「レカロLX-F IM110」を採用している。
-
5/37テールゲートに装着された「Bolero A30」のバッジ。
-
日産 マーチ の中古車webCG中古車検索
-
6/37特徴的な網目状のグリルや専用形状のバンパーなど、フロントまわりには「マーチ ボレロ」の意匠がそのまま取り入れられている。
-
7/3790mm拡幅された前後のトレッドに合わせて張り出したフェンダー。オーテックが誇る、ボディーワークの“匠(たくみ)”の手によるものだ。
-
8/371.6リッター直4の「HR16DE」をベースに、ここでは書ききれないほどの改良が施された「マーチ ボレロA30」の専用エンジン。レース用エンジンで技術を培ったエンジニアにより“手組み”される。
-
9/37足元には軽量・高剛性な鍛造フル切削工法の16インチアルミホイールと205/45R16サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ3」を採用。フロントフェンダーの後ろ側には、開閉するドアと干渉しないよう複雑なデザインが用いられている。
-
10/37動力性能を高めるため、「マーチ ボレロA30」のボディーには補強が施されている。特に車体後部については、テールクロスバーなどの追加に加え、フロアパネルもフラットで剛性の高い4WD車用のものに交換されている。
-
11/37トランスミッションは5段MT。シフトレバーは取り付け部の剛性を高めることで、操作フィールを改善している。
-
12/37「マーチ ボレロA30」に装備される、アルミ製のABCペダルとフットレスト。
-
13/37ブレーキシステムについては、フロント用ディスクの大径化(238φ→260φ)やリアブレーキのディスク化に加え、マスターシリンダーとブレーキブースターに専用のチューニングを採用。これに合わせ、VDCの制御も見直された。
-
14/37「マーチ ボレロA30」は、絶対的な動力性能の向上ではなく、爽快なハンドリングや高い高速安定性能、交差点を曲がる時でさえ楽しいと思える操作フィーリングの実現を目標に開発された。
-
15/372眼式の専用コンビメーター。エンジン回転計のレッドゾーンは7000rpmから。速度計には220km/hまで目盛りが刻まれている。
-
16/37車体後部にはボディー補強のために大幅に手が加えられているが、ラゲッジスペースについては標準車の「マーチ」から大きな変更はない。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
17/37センター2本出しのマフラーはFUJITSUBO製。騒音規制をクリアしつつ優れた排気効率を実現しているという。
-
18/37「マーチ ボレロA30」は、今日も3、4日に1台のペースで生産が続けられている。最後のオーナーへの納車は、2017年3月の予定だという。
-
19/37日産マーチ ボレロA30
-
20/37
-
21/37
-
22/37
-
23/37
-
24/37
-
25/37
-
26/37
-
27/37
-
28/37
-
29/37
-
30/37
-
31/37
-
32/37
-
33/37
-
34/37
-
35/37
-
36/37
-
37/37

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
日産 マーチ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。































