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2/182013年にデビューした小型クロスオーバーの「プジョー2008」。今回試乗したマイナーチェンジモデルは、2016年3月のジュネーブショーでお披露目された。
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3/18黒を基調とした「アリュール」のインテリア。新グレード「GTライン」では、各部に赤いアクセントが施される。
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4/18「アリュール」の足元は195/60R16サイズのタイヤと、16インチアルミホイールの組み合わせ。一方「GTライン」のタイヤサイズは205/50R17となっている。
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5/18テールゲートに装着された「2008」のバッジ。新デザインのLEDリアコンビランプも、マイナーチェンジモデルの特徴のひとつ。
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6/18より大きくなったフロントグリルや、高められたボンネット、前後のアンダーガードなど、外観はよりSUVらしいものに改められた。
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7/18特別仕様車「CROSSCITY」から採用されている、1.2リッター直3ターボエンジン。
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8/18操作系はいたってコンベンショナル。6段ATのシフトセレクターはレバー式、サイドブレーキも手で引くタイプの機械式となる。
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9/18ボディーカラーは全6色。テスト車にはパール系の有償色「パールホワイト」が用いられていた。
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10/18シートはテップレザーとファブリックのコンビタイプ。「GTライン」ではここに赤いステッチが施される。
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11/18リアシートには6:4の2分割可倒機構が備わる。
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12/18速度計とエンジン回転計を縁取るイルミネーション照明が目を引くメーター。従来モデルと同様、小径ステアリングの上から見る形でレイアウトされている。
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13/18「2008」の駆動方式はFFのみ。悪路を想定した走行モード切り替え機構「グリップコントロール」が装備されるのは「GTライン」のみで、「アリュール」には搭載されない。
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14/18ドアミラーやサイドウィンドウモールなどをブラックアウトした「GTライン」に対し、「アリュール」はきらびやかなクローム装飾が特徴となっている。
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15/18ラゲッジルームの容量は360リッターで、後席を倒すと1172リッターのスペースが得られる。後席の可倒機構は秀逸で、倒すとシートバックが水平に、荷室床面と同じ高さになるよう設計されている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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16/18天井にはLEDトラックと呼ばれるアンビエンスランプを採用。ガラスルーフ装着車では、ガラス面の両サイドにアンビエンスランプが配置される。
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17/18全長4160mmというコンパクトなサイズが特徴の「2008」。プジョーは今後、「3008」「5008」といったより大型のモデルを投入し、SUVのラインナップを拡充していく予定だ。
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18/18プジョー2008アリュール

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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