-
1/21
-
2/21雪上試乗会に用意された5車種のマツダ車。webCGでは新型「CX-5」と「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」に試乗した。
-
3/21試乗の前に行われた技術説明の様子。今回の試乗会では、「G-ベクタリングコントロール」の検証、運転環境の重要性の確認、4WDシステム「i-ACTIV AWD」の検証、そして新型「CX-5」の、4つのプログラムが用意されていた。
-
4/21新型「CX-5」とともに、4WDシステムの体験プログラムで試乗した「デミオ」の4WD車。マツダの4WDシステム「i-ACTIV AWD」に関するリポートについては、新型CX-5の試乗記をどうぞ。
-
5/21「G-ベクタリングコントロール」の体験プログラムにて、パイロンスラロームに臨む「アクセラ」。
-
マツダ の中古車webCG中古車検索
-
6/21試乗のために用意された「アクセラ」は、1.5リッターガソリンエンジンのFF車だった。
-
7/21ダッシュボードに装備された、手作りの「G-ベクタリングコントロール」のオン/オフスイッチ。市販車では、G-ベクタリングコントロールのオフはできない。
-
8/21「G-ベクタリングコントロール」の採用に伴って足まわりのチューニングも変更。従来型よりもダンパーのダンピング剛性が高められた。
-
9/21「G-ベクタリングコントロール」は修正舵などの微小なステアリング操作にも反応するため、コーナリング時だけでなく直進時にも走行安定性能を高める効果がある。
-
10/21「G-ベクタリングコントロール」による加速度の変化は0.05G以下。またシステムが作動するのはアクセルオンの状態のみで、アクセルオフ時には作動しない。
-
11/212016年8月に「アクセラ」から導入が開始された「G-ベクタリングコントロール」。現在では「デミオ」「CX-3」「アテンザ」、新型「CX-5」と、幅広い車種に採用されている。
-
12/21ドライビングポジションの重要性を体験するプログラムにおいて、前走車の先代「デミオ」に続いて林間コースに向かう「アテンザワゴン」。
-
13/21プログラムの内容は、不規則な加減速を繰り返したり、不意に停車したりする前走車に対し、あまり距離が離れないようにしながらついていくというものだった。
-
14/21今回の試乗会に用意されたクルマは、いずれもブリヂストンのスタッドレスタイヤが装着されていた。銘柄は、新型「CX-5」のみ「ブリザックDM-V1」、その他のモデルはすべて「ブリザックVRX」だった。
-
15/21赤い「アテンザセダン」には通常よりスプリングレートの高いアクセルペダルが装備されており、踏力をはじめとしたペダル類のセッティングが、どれほど運転のしやすさに大きく影響するかを体感できた。
-
16/21圧雪や凍結、ウエットなど、林道コースの路面は場所によって大きく異なり、試乗ではさまざまな状況におけるクルマの挙動を確かめることができた。
-
17/21ドライビングポジジョンがどれほど運転のしやすさに影響するかや、運転環境に対するマツダの取り組みなどについて説明を受ける筆者(写真右)。
-
18/21剣淵試験場内の特設コースを行く「アテンザセダン」。かつて「ロードスター」の製品コンセプトだった「人馬一体」は、マツダが幅広いモデルで追求する、理想の走りを表す標語として定着している。
-
19/21マツダ・アクセラスポーツ15Sプロアクティブ
-
20/21マツダ・アテンザワゴンXD Lパッケージ
-
21/21マツダ・デミオ13Sツーリング

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
マツダ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・クロスビー ハイブリッドMZ(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.17 スズキがコンパクトクロスオーバー「クロスビー」をマイナーチェンジ。内外装がガラリと変わり、エンジンもトランスミッションも刷新されているのだから、その内容はフルモデルチェンジに近い。最上級グレード「ハイブリッドMZ」の仕上がりをリポートする。
-
ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS(4WD)【試乗記】 2025.11.15 ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」にスポーティーな新グレード「RS」が追加設定された。ベースとなった4WDのハイブリッドモデル「e:HEV Z」との比較試乗を行い、デザインとダイナミクスを強化したとうたわれるその仕上がりを確かめた。
-
MINIジョンクーパーワークス エースマンE(FWD)【試乗記】 2025.11.12 レーシングスピリットあふれる内外装デザインと装備、そして最高出力258PSの電動パワーユニットの搭載を特徴とする電気自動車「MINIジョンクーパーワークス エースマン」に試乗。Miniのレジェンド、ジョン・クーパーの名を冠した高性能モデルの走りやいかに。
-
ボルボEX30クロスカントリー ウルトラ ツインモーター パフォーマンス(4WD)【試乗記】 2025.11.11 ボルボの小型電気自動車(BEV)「EX30」にファン待望の「クロスカントリー」が登場。車高を上げてSUVっぽいデザインにという手法自体はおなじみながら、小さなボディーに大パワーを秘めているのがBEVならではのポイントといえるだろう。果たしてその乗り味は?
-
メルセデス・ベンツGLB200d 4MATICアーバンスターズ(4WD/8AT)【試乗記】 2025.11.10 2020年に上陸したメルセデス・ベンツの3列シート7人乗りSUV「GLB」も、いよいよモデルライフの最終章に。ディーゼル車の「GLB200d 4MATIC」に追加設定された新グレード「アーバンスターズ」に試乗し、その仕上がりと熟成の走りを確かめた。
新着記事
-
NEW
「レクサスLSコンセプト」にはなぜタイヤが6つ必要なのか
2025.11.19デイリーコラムジャパンモビリティショー2025に展示された「レクサスLSコンセプト」は、「次のLSはミニバンになっちゃうの?」と人々を驚かせると同時に、リア4輪の6輪化でも話題を振りまいた。次世代のレクサスのフラッグシップが6輪を必要とするのはなぜだろうか。 -
NEW
第92回:ジャパンモビリティショー大総括!(その1) ―新型「日産エルグランド」は「トヨタ・アルファード」に勝てるのか!?―
2025.11.19カーデザイン曼荼羅盛況に終わった「ジャパンモビリティショー2025」をカーデザイン視点で大総括! 1回目は、webCGでも一番のアクセスを集めた「日産エルグランド」をフィーチャーする。16年ぶりに登場した新型は、あの“高級ミニバンの絶対王者”を破れるのか!? -
NEW
ポルシェ911カレラGTSカブリオレ(RR/8AT)【試乗記】
2025.11.19試乗記最新の「ポルシェ911」=992.2型から「カレラGTSカブリオレ」をチョイス。話題のハイブリッドパワートレインにオープントップボディーを組み合わせたぜいたくな仕様だ。富士山麓のワインディングロードで乗った印象をリポートする。 -
NEW
第853回:ホンダが、スズキが、中・印メーカーが覇を競う! 世界最大のバイクの祭典「EICMA 2025」見聞録
2025.11.18エディターから一言世界最大級の規模を誇る、モーターサイクルと関連商品の展示会「EICMA(エイクマ/ミラノモーターサイクルショー)」。会場の話題をさらった日本メーカーのバイクとは? 伸長を続ける中国/インド勢の勢いとは? ライターの河野正士がリポートする。 -
第852回:『風雲! たけし城』みたいなクロカン競技 「ディフェンダートロフィー」の日本予選をリポート
2025.11.18エディターから一言「ディフェンダー」の名を冠したアドベンチャーコンペティション「ディフェンダートロフィー」の日本予選が開催された。オフロードを走るだけでなく、ドライバー自身の精神力と体力も問われる競技内容になっているのが特徴だ。世界大会への切符を手にしたのは誰だ? -
第50回:赤字必至(!?)の“日本専用ガイシャ” 「BYDラッコ」の日本担当エンジニアを直撃
2025.11.18小沢コージの勢いまかせ!! リターンズかねて予告されていたBYDの日本向け軽電気自動車が、「BYDラッコ」として発表された。日本の自動車販売の中心であるスーパーハイトワゴンとはいえ、見込める販売台数は限られたもの。一体どうやって商売にするのだろうか。小沢コージが関係者を直撃!






























