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2/21日本で販売される「ザ・ビートル」の中では、中間の排気量となる「ザ・ビートルRライン」。2016年11月に、ラインナップに加えられた。
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3/21ブラック基調の色使いでスポーティーなムードが演出されるインテリア。アルミ調のペダルクラスターは「Rライン」ならではの装備だ。
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4/21前席には「Rライン」専用のスポーツシートが採用される。運転席、助手席ともに、ランバーサポート付き。
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5/21ステアリングホイールの下端には、ロゴ入りのパネルが添えられる。
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6/21「ザ・ビートルRライン」の1.4リッター直4ターボエンジン。1500rpmの低回転域から25.5kgmの最大トルクを発生する。
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7/21「ザ・ビートルRライン」には、ブレーキエネルギー回生システムが搭載される。上級の2リッターモデルと異なり、スポーツサスペンションや電子制御式ディファレンシャルロックは備わらない。
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8/21トランスミッションは、7段のデュアルクラッチ式ATのみ。シフトレバーのそばには、エンジンのオンオフスイッチとアクセサリー用のソケットが並ぶ。
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9/21フロントフェンダーの“R-Line”エンブレム。ボディーカラーは、「ストーンウォッシュドブルーメタリック」(写真)を含む全8色がラインナップされる。
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10/21今回の試乗では、366.8kmを走行。燃費は、満タン法と車載燃費計、いずれの計測においても14.1km/リッターを記録した。
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11/21専用デザインの17インチアルミホイール。ホイールハウスを取り囲むブラックのモールディングは、「Rライン」の専用装備。
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12/21つやのあるブラックでペイントされたリアスポイラー。2リッターの「ザ・ビートル2.0 Rライン」とは異なるものが装着されている。
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13/21ダッシュボードの中央には、3連メーターがレイアウトされる。写真左から、油温計、時計、ブースト計。
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14/21フロントまわり。ブラックのパネル類やバンパー下端のクロームストリップでドレスアップされている。
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15/21後席の定員は2人。50:50の分割可倒式となっている。
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16/21荷室の様子。積載容量は、後席の背もたれを前方に倒すことで拡大できる。
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17/21安全装備の充実も、セリングポイントのひとつ。後方の死角を検知する「ブラインドスポットディテクション」や、後退時の衝突被害軽減ブレーキシステム「リアトラフィックアラート」などが標準装備される。
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18/21フォルクスワーゲン・ザ・ビートルRライン
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19/21計器盤には、大小3つのアナログメーターが並ぶ。中央の大きなものは速度計で、左がエンジン回転計。右は燃料計。
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20/21前席の頭上に広がる電動パノラマスライディングルーフ。15万1200円のオプションとして用意される。
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21/21マフラーエンドは2本出し。その周辺部はブラックのパネルで飾られる。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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