-
1/22
-
2/22日産の電動パワートレイン搭載車であることを示すブルーのアクセントカラーに、「nismo」のバッジ。今回のテスト車は、NISMOがチューニングを施したハイブリッドコンパクト「日産ノートe-POWER NISMO」である。
-
3/222016年11月のマイナーチェンジで「ノート」に追加された、ハイブリッドモデルの「e-POWER」。「e-POWER NISMO」はひと月後れて同年12月に発売された。
-
4/22ラジエーターグリルのブルーのラインを除けば、フロントまわりの意匠はガソリン車の「NISMO」と同じ。バンパーの両サイドには、LED式のデイライトが備わる。
-
5/22リアまわりのデザインもガソリン車の「NISMO」と共通。テール径がφ85のエキゾーストテールエンドが装備される。
-
日産 ノート の中古車webCG中古車検索
-
6/22外観では赤で塗り分けられたドアミラーも「NISMO」シリーズの特徴。ただし、ボディーカラーがレッドの場合はドアミラーは黒となる。
-
7/22「ノートe-POWER NISMO」では、標準車と同じくアクセルペダルのみで加速・減速が可能となっている。写真は同車のアルミ製アクセル/ブレーキペダルとフットレスト。
-
8/22パワープラントについては基本的に標準車と同じ。ただし「ノートe-POWER NISMO」には、「モード・プレミア」のツーリングパッケージと同じく、特別チューンのVCM(Vehicle Control Module)が搭載される。
-
9/22インテリアについては、ダッシュボードやドアパネルだけでなくルーフライナーまで黒で統一。各所にあしらわれた赤いアクセントが目を引く。
-
10/22センターコンソールに備えられたシフトセレクター。3種類の走行モードは、パーキングブレーキの手前に配置された丸いスイッチで切り替える。
-
11/22「ノート」の「NISMO」シリーズには、テスト車の「ブリリアントホワイトパール」をふくむ、全5色のボディーカラーが用意される。
-
12/22メーターの意匠やインフォメーションディスプレイの表示内容については標準車と共通。速度計の内側には「nismo」のロゴがあしらわれている。
-
13/22テールゲートに装着された「e-POWER」のバッジ。日産では「ノート」以外の車種にも、このシリーズハイブリッドシステムを導入する予定となっている。
-
14/22テスト車に装備されていたオプションのレカロ製スポーツシート。通常は、レッドステッチが施されたスエード調表皮のスポーツシートが装備される。
-
15/22レカロシートの背もたれにも、標準仕様のシートと同じく「nismo」のロゴが刺しゅうされている。
-
16/22「ノート」の「NISMO」シリーズに共通して装備されるアルカンターラ巻きのステアリングホイール。赤いセンターマークとステッチ、ガンメタクロームの装飾が目を引く。
-
17/22タイヤサイズは195/55R16 87V。「ヨコハマDNA S.drive」が装着される。
-
18/22「ノートe-POWER NISMO」のボディーは、クロスメンバーやステーなどによって補強されている。
-
19/22リアシートは、標準車の「X」「メダリスト」などと同じく、6:4の分割可倒式となっている。
-
20/22荷室の仕様は標準車と同じ。テスト車には床面の高さを調整できる、ディーラーオプションのマルチラゲッジボードが備えられていた。
-
21/222016年11月~2017年2月における「ノート」の販売に占める「e-POWER NISMO」の割合は6.3%。独自の改良が施されたスポーツモデルとしては、高い比率となっている。
-
22/22日産ノートe-POWER NISMO

森 慶太
日産 ノート の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
日産エクストレイルNISMOアドバンストパッケージe-4ORCE(4WD)【試乗記】 2025.12.3 「日産エクストレイル」に追加設定された「NISMO」は、専用のアイテムでコーディネートしたスポーティーな内外装と、レース由来の技術を用いて磨きをかけたホットな走りがセリングポイント。モータースポーツ直系ブランドが手がけた走りの印象を報告する。
-
アウディA6アバントe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.12.2 「アウディA6アバントe-tron」は最新の電気自動車専用プラットフォームに大容量の駆動用バッテリーを搭載し、700km超の航続可能距離をうたう新時代のステーションワゴンだ。300km余りをドライブし、最新の充電設備を利用した印象をリポートする。
-
ランボルギーニ・テメラリオ(4WD/8AT)【試乗記】 2025.11.29 「ランボルギーニ・テメラリオ」に試乗。建て付けとしては「ウラカン」の後継ということになるが、アクセルを踏み込んでみれば、そういう枠組みを大きく超えた存在であることが即座に分かる。ランボルギーニが切り開いた未来は、これまで誰も見たことのない世界だ。
-
アルピーヌA110アニバーサリー/A110 GTS/A110 R70【試乗記】 2025.11.27 ライトウェイトスポーツカーの金字塔である「アルピーヌA110」の生産終了が発表された。残された時間が短ければ、台数(生産枠)も少ない。記事を読み終えた方は、金策に走るなり、奥方を説き伏せるなりと、速やかに行動していただければ幸いである。
-
ポルシェ911タルガ4 GTS(4WD/8AT)【試乗記】 2025.11.26 「ポルシェ911」に求められるのは速さだけではない。リアエンジンと水平対向6気筒エンジンが織りなす独特の運転感覚が、人々を引きつけてやまないのだ。ハイブリッド化された「GTS」は、この味わいの面も満たせているのだろうか。「タルガ4」で検証した。
新着記事
-
NEW
バランスドエンジンってなにがスゴいの? ―誤解されがちな手組み&バランスどりの本当のメリット―
2025.12.5デイリーコラムハイパフォーマンスカーやスポーティーな限定車などの資料で時折目にする、「バランスどりされたエンジン」「手組みのエンジン」という文句。しかしアナタは、その利点を理解していますか? 誤解されがちなバランスドエンジンの、本当のメリットを解説する。 -
NEW
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
NEW
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション/CR-V e:HEV RSブラックエディション ホンダアクセス用品装着車
2025.12.4画像・写真まもなく日本でも発売される新型「ホンダCR-V」を、早くもホンダアクセスがコーディネート。彼らの手になる「Tough Premium(タフプレミアム)」のアクセサリー装着車を、ベースとなった上級グレード「RSブラックエディション」とともに写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RS
2025.12.4画像・写真およそ3年ぶりに、日本でも通常販売されることとなった「ホンダCR-V」。6代目となる新型は、より上質かつ堂々としたアッパーミドルクラスのSUVに進化を遂げていた。世界累計販売1500万台を誇る超人気モデルの姿を、写真で紹介する。 -
アウディがF1マシンのカラーリングを初披露 F1参戦の狙いと戦略を探る
2025.12.4デイリーコラム「2030年のタイトル争い」を目標とするアウディが、2026年シーズンを戦うF1マシンのカラーリングを公開した。これまでに発表されたチーム体制やドライバーからその戦力を分析しつつ、あらためてアウディがF1参戦を決めた理由や背景を考えてみた。






























