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2/35オーテックジャパンが手がけるカスタマイズモデルの「日産エクストレイル モード・プレミア」。標準モデルとともに2017年6月にマイナーチェンジを受けた。
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3/35同じオーテックのカスタマイズモデルでも、よりSUVらしさを強調した「エクストリーマーX」に対して、「モード・プレミア」は都会的なテイストを特徴としている。
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4/35テールゲートに装着された「AUTECH Mode Premier」のロゴ。
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5/35「モード・プレミア」のインストゥルメントパネルまわり。テスト車はツートンの内装色が特徴の「ハイコントラストインテリア」仕様だった。
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6/35「ハイコントラストインテリア」仕様に装備される、ストーンホワイトのレザーシート。通常の「モード・プレミア」にはブラックのレザーシートが装備される。
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7/35今回のマイナーチェンジでは、19インチアルミホイールや新デザインのマフラーカッターの採用に加え、外観の各所にメタル調の塗装が採用された。
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8/35パワープラントやドライブトレインの設定は、標準車の「エクストレイル」と同じ。「モード・プレミア」にもガソリン車とハイブリッド車、FF車と4WD車が用意されており、またガソリン車では3列シート仕様も選択できる。
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9/35ハイブリッド車のパワープラントは、2リッターエンジンに「1モーター2クラッチ」式のハイブリッド機構を組み合わせたもの。今回のマイナーチェンジにより、FF車の燃費が20.6km/リッターから20.8km/リッターに改善している。
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10/35「モード・プレミア」専用の19インチアルミホイール。タイヤサイズは、通常のモデルが225/60R17(「20X」のみ225/60R18)なのに対し、225/55R19となっている。
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11/35ステアリングホイールに備わる「プロパイロット」の操作スイッチ。プロパイロットとは操舵支援機能付きの前走車追従クルーズコントロールで、日産のものはフロントウィンドウの単眼カメラのみをセンサーに用いている。
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12/35ハイブリッド車の荷室は、床がかさ上げされた形状に加え、“完全防水”がうたわれない点もガソリン車の荷室と異なる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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13/35「日産エクストレイル」の全長は通常モデルで4690mm。「マツダCX-5」や「スバル・フォレスター」より8~15cmほど大きく、国産のミドルサイズSUVとしては「三菱アウトランダー」と並んで大柄な部類に入る。
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14/35日産エクストレイル モード・プレミア ハイブリッド ハイコントラストインテリア
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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