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1/16現行型「ルノー・カングー」(写真はフランス仕様車)。
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2/16アルゼンチン工場で継続生産されている、初代「カングー」。
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3/162012年、当時のローマ教皇ベネディクト16世に納車された、「カングーZ.E.」の特別仕様車。
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4/16「カングーZ.E.」の特別仕様車の後席におさまる、ローマ教皇ベネディクト16世(当時)。
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5/16「カングーZ.E.」。これはエコフレンドリーを標榜(ひょうぼう)するパリの宅配業者のもの。2017年7月撮影。
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6/16街を走る商用車「カングー エクスプレス」。ボディーのペイントやグラフィックは、見ていて飽きないものが多い。これは、2008年に撮影したパリ交通営団(RATP)の社用車。
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7/16家電量販店「ダーティー」のサービスカーといえば、長年「カングー」だ。2006年撮影。
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8/16「ダーティー」と並んで、フランス郵便の集配車としても「カングー」は圧倒的シェアを誇る。2006年にサントロペで撮影。
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9/16生産100万台目を記念する2代目「カングー」のラインオフ式。2016年1月。
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10/16「カングー」を溺愛するイラストレーター、アレッサンドロ・ヴァレンティ氏。
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11/16ヴァレンティ氏にとって、2台目の「カングー」。自力による家づくりにも絶大な威力を発揮した。2003年。
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12/16「出張イラスト・パフォーマンスのときはたびたび、このようにして車中泊する」と実演するヴァレンティ氏。2003年。
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13/16こちらは消防指揮車。ベースは乗用車仕様と思われる。パリにて2017年7月撮影。
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14/16国文化財センターの「ルノー・カングー」。2013年撮影。
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15/16「ルノー・カングー」の姉妹車である「日産キュビスター」。
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16/16こちらはメルセデス・ベンツブランドで扱われている「カングー」の姉妹車「シタン」。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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