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2/13「インジニウム」と呼ばれるジャガー・ランドローバーの次世代エンジン群。2014年発表の「ジャガーXE」から市場投入が開始された。
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3/132018年モデルの「Fタイプ」には、新エンジンの設定に加え、一部改良も実施されており、インテリアには新しいインフォテインメントシステムやフレームレスのルームミラーが採用されたほか、クロームおよびアルミニウム系のトリムフィニッシャーが設定された。
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4/132018年モデルの「Fタイプ」では、グレード構成についても一部を変更。新開発の2リッター直4ターボエンジンは、ベースグレードと「R-DYNAMIC」の2グレードに設定される。
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5/13運転支援システムの強化も2018年モデルのポイント。高精度な前方ステレオカメラを用いた、自動緊急ブレーキやレーンキーピングアシスト、道路の制限速度に合わせて自動で加減速する、アダプティブスピードリミッターなどが用意される。
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6/13「Fタイプ」に搭載される2リッター直4ガソリンターボエンジン。独自開発の吸気バルブリフト制御機構や、筒内直接燃料噴射機構、セラミック製のボールベアリングを用いたツインスクロールターボチャージャーなどが採用されており、300psの最高出力と400Nmの最大トルクを発生する。
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7/13「R-DYNAMIC」のタイヤサイズは、前が245/40R19、後ろが275/35R19。テスト車には「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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8/13直4モデルでは軽量化に伴いシャシーのチューニングも変更。サスペンションのスプリングレートをフロントで3%、リアで4%下げているほか、電動パワーステアリングの制御も最適化している。
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9/13フロントまわりでは、新デザインのバンパーやフルLEDのヘッドランプなどが2018年モデルの特徴となっている。
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10/13「FタイプR-DYNAMICクーペ」のインテリア。2018年モデルには、新設計のシートも採用されている。
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11/13センターコンソールに備わる8段ATのシフトセレクター。本国仕様では、直4モデルのトランスミッションには8段ATと6段MTが用意される。
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12/13センター出しのマフラーが目を引くリアビュー。「R-DYNAMIC」には、切り替え機構付きのアクティブ・エグゾーストシステムが装備される。
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13/13ジャガーFタイプR-DYNAMICクーペ

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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