-
1/14
-
2/141993年シーズンの最終戦、オーストラリアGPで表彰台に立つアイルトン・セナ。セナにとって、これが最後の優勝となった。
-
3/14かつてサンマリノGPが開催されていたイモラ・サーキットは、F1が行われるサーキットとしては珍しい、反時計回りの高速コースだった。写真は1993年のGPの様子。
-
4/141992年、1993年と、2年連続でドライバーとコンストラクターの両タイトルを独占したウィリアムズの強さに、セナはマクラーレンからの移籍を決意した。写真は1992年の日本グランプリにて、同年のシリーズチャンピオンとなったナイジェル・マンセルの「ウィリアムズFW14B」。
-
5/141988年にアイルトン・セナがドライブした「マクラーレンMP4/4」。この年のマクラーレンの強さは圧倒的で、16戦中15勝を挙げてコンストラクターズタイトルを獲得。セナもドライバーズタイトルに輝いた。
-
6/14アイルトン・セナは1973年に初めて公式なカートレースに挑戦。F3に臨む直前の1982年まで参戦を続けた。
-
7/141982年のスポット参戦の後、1983年にF3への本格参戦を開始したアイルトン・セナ。しかし、1年目にして他を圧倒する速さを披露し、翌年には早くもF1に挑戦することとなった。
-
8/14ブラバムはF1ドライバーのジャック・ブラバムが興したレーシングチームであり、1980年代前半における有力チームのひとつだった。写真は1983年シーズンに投入された「ブラバムBT52」。ドライバーはネルソン・ピケである。
-
9/14ブラジル人F1ドライバーのネルソン・ピケ。ブラバム、ウィリアムズ、ロータスと、さまざまなチームを渡り歩き、3度にわたりドライバーズタイトルを獲得している。
-
10/144度のドライバーズタイトル獲得を果たしたフランス人ドライバーのアラン・プロスト。セナにとってはまさに因縁のライバルだった。
-
11/141989年の日本GPで起きた、セナとプロストの接触事故の様子。プロストはリタイアし、セナもレース終了後に失格となった。この年、2人は激しいドライバーズタイトル争いを繰り広げていたが、この事件によりプロストのタイトル獲得がほぼ確定した。
-
12/141991年、セナはV12エンジンを搭載したマクラーレンMP4/6を駆り、自身3度目のドライバーズタイトルを獲得する。これが、セナにとって最後のタイトルとなった。
-
13/14ミハエル・シューマッハーの加入とともに強さを発揮し始めたベネトンは、アパレル会社がトールマン(セナがF1デビューを果たしたチームである)を買収して作ったレーシングチームだった。写真は1993年シーズンに投入された、ミハエル・シューマッハーの「ベネトンB193」。
-
14/141992年のベルギーGPにて、自身初のF1優勝を喜ぶミハエル・シューマッハー。後に一時代を築くシューマッハーが初めて年間タイトルを獲得したのは、セナが事故死した1994年のことだった。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
自動車ヒストリーの新着記事
-
第105回:資本主義のうねりを生んだ「T型フォード」
20世紀の社会を変えた大量生産と大量消費 2021.7.21 世界初の大量生産車となり、累計で1500万台以上が販売された「T型フォード」。このクルマとヘンリー・フォードが世にもたらしたのは、モータリゼーションだけではなかった。自動車を軸にした社会の変革と、資本主義の萌芽(ほうが)を振り返る。 -
第104回:世界を制覇した“普通のクルマ”
トヨタを支える「カローラ」の開発思想 2021.7.7 日本の大衆車から世界のベストセラーへと成長を遂げた「トヨタ・カローラ」。ライバルとの販売争いを制し、累計販売台数4000万台という記録を打ち立てたその強さの秘密とは? トヨタの飛躍を支え続けた、“小さな巨人”の歴史を振り返る。 -
第103回:アメリカ車の黄金期
繁栄が増進させた大衆の欲望 2021.6.23 巨大なボディーにきらびやかなメッキパーツ、そそり立つテールフィンが、見るものの心を奪った1950年代のアメリカ車。デトロイトの黄金期はいかにして訪れ、そして去っていったのか。自動車が、大国アメリカの豊かさを象徴した時代を振り返る。 -
第102回:「シトロエンDS」の衝撃
先進技術と前衛的デザインが示した自動車の未来 2021.6.9 自動車史に名を残す傑作として名高い「シトロエンDS」。量販モデルでありながら、革新的な技術と前衛的なデザインが取り入れられたこのクルマは、どのような経緯で誕生したのか? 技術主導のメーカーが生んだ、希有(けう)な名車の歴史を振り返る。 -
第101回:スーパーカーの熱狂
子供たちが夢中になった“未来のクルマ” 2021.5.26 エキゾチックなスタイリングと浮世離れしたスペックにより、クルマ好きを熱狂させたスーパーカー。日本を席巻した一大ブームは、いかにして襲来し、去っていったのか。「カウンタック」をはじめとした、ブームの中核を担ったモデルとともに当時を振り返る。
新着記事
-
NEW
街から看板が消えたシェルがエンジンオイルで再出発 ブランドの強みを生かせるか
2026.4.2デイリーコラムサービスステーションの再編で、おなじみの看板が街から消えたシェルは、エンジンオイルで存在感を示そうとしている。F1パイロットも登場した新製品の発表イベントで感じたシェルの強みと、ブランド再構築の道筋をリポートする。 -
NEW
第955回:イタリアでは事情が違う? ニュースにおける高級外車の“実名報道”を考える
2026.4.2マッキナ あらモーダ!目立つから仕方ない? ベントレーやランボルギーニといった高級輸入車だけが、事故を起こすたびに“実名報道”されてしまう理由とは? この現象は日本固有のものなのか? イタリア在住の大矢アキオが、日本の事故報道におけるふとした疑問を掘り下げる。 -
NEW
MINIクーパー コンバーチブルS(FF/7AT)
2026.4.2JAIA輸入車試乗会2026JAIA輸入車試乗会で「ディフェンダー」の次に乗り込んだのは新型「MINIクーパー コンバーチブルS」。重厚でタフな世界から一転、屋根を全開にして走りだせば、飛ばさなくても笑みがこぼれる、幸せな時間が待っていた。 -
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション(4WD)/CR-V e:HEV RS(4WD)【試乗記】
2026.4.1試乗記ホンダの「CR-V」が日本市場に帰ってきた。先代モデルの発売時(2018年)も2年ぶりの復活で(少し)盛り上がっていたが、今回もまた3年半ぶりの復活である。モデルライフが途切れ途切れなところは気になるものの、新型のすっきりと上質な乗り味はまぎれもなくプレミアムな領域に達している。 -
今こそブランドの伝統と強みを前面に マツダと三菱のPHEVを乗り比べる
2026.4.1デイリーコラム日産自動車をはじめとした国産6ブランドがBEVとPHEVを集めた合同試乗会を開催。マツダと三菱のPHEVを乗り比べ、それぞれの特性や開発陣の考え方の違い、近い将来に向けたビジョンなどに思いをはせた。 -
第107回:さよならワグナー(後編) ―革新から正統へ 変節するメルセデスと欧州カーデザインの未来―
2026.4.1カーデザイン曼荼羅「EQ」シリーズの失敗を機に、保守的なイメージへ大転換! メルセデス・ベンツのカーデザインは、一体どこへ向かおうとしているのか? 名物デザイナー、ゴードン・ワグナー氏の退任を機に、スリーポインテッドスターと欧州カーデザインの未来を考えた。