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2/18新型「BMW X3」は2017年9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。日本市場には同年10月に導入された。欧州でもデビュー直後という事情もあり、まずは2リッターディーゼルターボを積む「xDrive 20d Mスポーツ」のみが販売される。
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3/18より大きく、立体的な造形となった「キドニーグリル」や、「X」モデルとしては初採用となる六角形のフォグランプが新型を特徴づけている。
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4/18新型のボディーサイズは全長×全幅×全高=4708×1891×1676mm(「xDrive 30d」の場合)。従来型よりも約5cm長く、約1cm幅広くなっている。
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5/18ボディーの随所に「X3」や「X」のロゴがアクセントとして配される。写真はBピラーの刻印。
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6/18最新のBMW各車と同様、インフォテインメントディスプレイがダッシュボードから独立して設置された。
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7/18インフォテインメントディスプレイは、新たにタッチ操作に対応したほか、「ジェスチャーコントロール」機能も備わった。
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8/18センターコンソールにはシフトレバーや走行モードの切り替えボタンなどが並ぶ。シフトレバーの右の丸い部分が、インフォテインメントシステムを操作する「iドライブコントローラー」。
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9/18荷室の容量は5人乗車時で550リッター。後席のシートバックをすべて倒すと1600リッターまで拡大できる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子を見られます)
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10/18まずは「xDrive 30d」に試乗。搭載される3リッター直6ディーゼルターボエンジンは、265psと620Nmを発生する。
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11/18「xDrive 30d」の動力性能は、0-100km/h加速が5.8秒、最高速度が240km/hと公表されている。
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12/18オフロードコースを行く「xDrive 30d」。新型「X3」は、アプローチアングル25.7度、デパーチャーアングル22.6度、ランプブレークオーバーアングル19.4度といった悪路走破性能を備えている。
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13/18続いては新型「X3」の“トップパフォーマー”である「M40i」をテストドライブ。360psと500Nmを発生する3リッター直6ガソリンターボエンジンを搭載している。
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14/18「M40i」には、レザーステアリングホイールやスポーツレザーシートなどが標準で備わる。
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15/18新型「X3」では先進安全装備もアップデートされており、全車速に対応したアダプティブクルーズコントロールや衝突回避・被害軽減ブレーキ、渋滞時にステアリング操作を支援する「ステアリング&レーンコントロールアシスト」などが用意される。
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16/18「M40i」の動力性能は0-100km/h加速が4.8秒、最高速度が250km/h(リミッター作動)。素早い発進を可能とするローンチコントロール機能も備えている。
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17/18BMW X3 xDrive 30d
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18/18BMW X3 M40i

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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