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1/26
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2/26「トゥインゴGT」は去る10月、まずは200台の限定車として発売された。200台以上の申し込みがあり、抽選になったそうだ。2018年の年明け後にカタログモデルとして、あらためて発売される予定。
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3/26試乗車は200台の限定車。ボンネットからルーフ後端へと続くデカールはコンセプトカー「トゥインラン」(2013年)にならったもので、NACAダクトをイメージしているという。
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4/26デュアルエキゾーストパイプを得て、後ろ姿が勇ましくなった。200台限定モデルのボディーカラーは「オランジュ ブレイズM(メタリック)」のみの設定。
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5/26ハッチゲートの左下に貼られたルノースポールのバッジ。“ホットハッチ化”は同社が担当した。
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6/26室内にも差し色としてオレンジが用いられている。レザーステアリングや前席シートヒーターが標準で備わる。
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7/26メーターは速度計のみ。220km/hまで刻まれている。
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8/26限定車のトランスミッションは5段MTのみ。追って発売されるカタログモデルでは6段EDC(エフィシェント・デュアル・クラッチ)仕様も設定される予定。
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9/26ラゲッジルームのフロアボードを外すと、109psを生み出す0.9リッター直3ターボエンジンが現れる。
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10/26シャシーのチューニングもルノースポールが手がけた。ダンパーの減衰力が変更されたほか、スタビライザーはより直径が太いものへ。ESCの制御も見直されている。
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11/26レザー調素材とファブリックからなるシートが装着される。中央には白とオレンジのラインが入る。
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12/262本のラインはリアシートにも施されている。
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13/26ルノースポールのロゴ入りキッキングプレートが標準で装備される。
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14/26動力性能は0-100km/h加速が9.6秒で、最高速が182km/h(欧州仕様の場合)。
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15/26タイヤサイズは前が185/45R17で、後ろが205/40R17。テスト車のタイヤは「ヨコハマ・ブルーアースA」。
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16/26ボンネットはグリルの左側(向かって右側)のパネルを外し、解錠して外す。
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17/26ボンネットは、外すといってもこのように、わずかにスライドするだけ。ラゲッジスペースはなく、ウオッシャー液のタンクやバッテリーなどがのぞくのみ。
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18/26箱根のワインディングロードを行く「トゥインゴGT」。
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19/26今回の試乗距離は約180km。燃費は12.7km/リッター(満タン法)となった。
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20/26小さな車のわりにはクラッチを踏む左足周辺のスペースは十分。しかしフットレストはなく、左足はクラッチペダルの下に潜らせておいて待機することになる。
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21/26ラゲッジルームには十分なスペースが用意されている。リアシートには50:50の分割可倒機構が付く。
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22/26クロームのデュアルエキゾーストパイプが付くほか、それに合わせて「トゥインゴGT」専用のリアディフューザーも装着されている。
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23/26ルノー・トゥインゴGT
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笹目 二朗
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