-
1/22
-
2/22「フォルクスワーゲンe-ゴルフ」は、2017年10月に日本への導入が発表された。2017年内はオンラインを通じてのみ注文を受け付ける。
-
3/22左右のヘッドランプ間を横断するブルーのラインや、バンパーの両脇に備わるC字型のLEDランプは、フォルクスワーゲンの電動化車両に共通するアイコンだ。
-
4/22フロア下には27モジュール・264セルからなる、容量35.8kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載する。
-
5/22フロントフード下に搭載されるパワーユニット。自社製だという駆動用モーターは、最高出力136psと最大トルク290Nmを定格で発生する。
-
フォルクスワーゲン e-ゴルフ の中古車webCG中古車検索
-
6/22試乗会場に並べられた「e-ゴルフ」。ボディーカラーは「ピュアホワイト」のみが設定される。
-
7/22シンプルなつくりのインテリアは、ガソリン車の「ゴルフ」とほとんど同じ。
-
8/22ブルーのステッチが施されたステアリングホイールは、「e-ゴルフ」の専用装備。
-
9/22セットオプションの「テクノロジーパッケージ」に含まれるフル液晶メーター「Active Info Display」は、第2世代へと進化したものを採用。マップの縮尺が変更できるようになるなど、機能が強化された。
-
10/22トランスミッションは1段固定式。シフトレバーを「D」レンジから左に倒すと、「D1」「D2」「D3」と、順に回生ブレーキが強くなるよう制御が変わる。
-
11/222種類のグレーで構成されるファブリックシートは、「e-ゴルフ」専用のデザイン。
-
12/22ガソリン車の「ゴルフ」と同様、後席は3人掛け。60:40の分割可倒機構を備えている。
-
13/22ラゲッジルームの容量は341リッター~1231リッター。フロア下に走行用バッテリーを搭載するため、エンジン搭載車(380リッター~1270リッター)と比べると、若干狭くなっている。
-
14/22「e-ゴルフ」の動力性能は、0-100km/h加速が9.6秒、最高速が150km/hと公表されている。
-
15/22フロントの「VW」エンブレムの裏側には200Vの普通充電用ソケットが備わる。2017年時点で主流の3kW規格のほか、次世代規格と目される6kWの倍速充電にも対応している。
-
16/22リアドアの後ろ、ガソリンモデルでは給油口が設置される場所には、CHAdeMO規格に対応した急速充電のソケットが備わる。
-
17/22全長×全幅×全高=4265×1800×1480mmのボディーサイズは、ガソリンモデルの「ゴルフ」と全く同じ。
-
18/22「e-ゴルフ」には、渋滞時追従支援システムの「トラフィックアシスト」などの先進運転支援システムが標準で備わる。
-
19/22タイヤサイズは205/55R16で、テスト車は「ブリヂストン・トランザT001」を履いていた。空気抵抗を抑えたというデザインのアルミホイールは、「e-ゴルフ」の専用装備のひとつ。
-
20/22インフォテインメントシステムの「Discover Pro」には、充電予約のできる「eマネージャー」や、オンライン充電ステーション検索機能など、電動化車両専用メニューが追加されている。
-
21/22取材時点では百点満点とは言いがたかった「e-ゴルフ」。最も“いいゴルフ”と呼べるのはいつになる!?
-
22/22フォルクスワーゲンe-ゴルフ

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
フォルクスワーゲン e-ゴルフ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
次世代のスバルをここから 車両開発の最前線「イノベーションハブ」とは?
2025.11.6デイリーコラムスバルが2024年1月に開設した群馬・太田の「イノベーションハブ」。新技術や次世代スバル車の開発拠点となる同施設の内部と、そこで生み出されたジャパンモビリティショー2025で話題のコンセプトモデルを紹介する。 -
NEW
第935回:晴れ舞台の片隅で……古典車ショー「アウトモト・デポカ」で見た絶版車愛
2025.11.6マッキナ あらモーダ!イタリア屈指のヒストリックカーショー「アウトモト・デポカ」を、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが取材! イタリアの自動車史、モータースポーツ史を飾る出展車両の数々と、カークラブの運営を支えるメンバーの熱い情熱に触れた。 -
NEW
ディフェンダー・オクタ(前編)
2025.11.6谷口信輝の新車試乗レーシングドライバー谷口信輝が今回試乗するのは、ディフェンダーのラインナップにおいて最もタフで最もラグジュアリーといわれる「ディフェンダー・オクタ」。果たして、ワインディングロードを走らせての第一印象は? -
NEW
第285回:愛のためにフルヴィアクーペで突っ走れ! 『トリツカレ男』
2025.11.6読んでますカー、観てますカー夢中になるとわれを忘れるトリツカレ男がロシアからやってきた少女にトリツカレた。アーティスティックな色彩で描かれるピュアなラブストーリーは、「ランチア・フルヴィアクーペ」が激走するクライマックスへ! -
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。

