-
1/33
-
2/33510psもの最高出力を誇る新型「ジュリア」の高性能グレード「クアドリフォリオ」。車両価格は1132万円。
-
3/33車名の「クアドリフォリオ(Quadrifoglio)」とは「四つ葉のクローバー」の意。アルファ・ロメオのレーシングマインドを示すアイコンとして、古くから用いられてきた。
-
4/33優雅な曲線で構成されるダッシュボード。中央には車載インフォテインメントシステムをつかさどる8.8インチのディスプレイが配置されている。
-
5/33リアバンパーの下部にのぞく大型ディフューザーと4本出しのエキゾーストパイプが「クアドリフォリオ」の証し。
-
6/33新型「ジュリア」シリーズはアルファ・ロメオにとって久しぶりのFRセダン。1985年から92年まで生産された「75」以来となる。
-
7/33ボディーパネルはフロントフェンダーとドアパネルにアルミを、ボンネットとルーフパネルにカーボンを用いている。
-
8/33510psと600Nmを生み出す2.9リッターV6ツインターボエンジン。バンク角は90度、気筒休止システムが備わる。
-
9/33カーボン製のボンネットを裏から見たところ。「クアドリフォリオ」以外の「ジュリア」ではアルミ製となる。
-
10/33トランスミッションは8段のトルコン式AT(ZF 8HP)。シフトセレクターの手前右側に「アルファDNAドライブモードシステム」のセレクター、その手前に車載インフォテインメントシステムのロータリーパッドが備わる。
-
11/33「アルファDNAドライブモードシステム」には従来のD/N/Aの各モードに加え、サーキット走行を想定したレースモードが加わった。
-
12/33動力性能は0-100km/h加速が3.9秒で、最高速は307km/h(欧州仕様参考値)。
-
13/33ステアリングホイールの背後には、上下に長い形状のシフトパドルが備わる。ステアリングとは一緒に回らないコラム固定式。
-
14/33メーターはアルファ・ロメオ伝統のアナログ2眼式。タコメーター(左)はゼブラゾーンが6500rpmから、レッドゾーンは7000rpmから。スピードメーター(右)の表示は330km/hまで。
-
15/33「ジュリア」のプロペラシャフトは「クアドリフォリオ」に限らず、すべてカーボン製となる。サスペンションは前がダブルウイッシュボーンで後ろがマルチリンク。
-
16/33車重は1710kg。前後の重量配分は50:50がうたわれる。参考までに車検証記載値から算出すると53:47となる。試乗車のボディーカラーは「トロフェオ ホワイト」。
-
17/33シートは「クアドリフォリオ」専用のスポーツレザーとアルカンターラのコンビネーションタイプ。
-
18/33後席は2人掛け。「ジュリア」シリーズの中で「クアドリフォリオ」のみ乗車定員が4人となる。
-
19/33ラゲッジルームの容量は480リッター。
-
20/33タイヤサイズは前が245/35ZR19で後ろが285/30ZR19。試乗車は「ピレリPゼロ コルサ」を履いていた。
-
21/33アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオ
-
22/33
-
23/33
-
24/33
-
25/33
-
26/33
-
27/33
-
28/33
-
29/33
-
30/33
-
31/33
-
32/33
-
33/33
『アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る
アルファ・ロメオ ジュリア の中古車
関連記事
-
アルファ・ロメオ・ジュリア ヴェローチェ(FR/8AT)【試乗記】 2018.5.3 試乗記 プレミアムブランドとしての復権をもくろむアルファ・ロメオが、満を持して投入したDセグメントのスポーツセダン「ジュリア」。新たに設定された280psのFRモデルに試乗し、新世代アルファの課題を浮き彫りにする。
-
-
アルファ・ロメオ・アルファ159 2.2JTS(FF/6MT)【試乗記】 2006.5.13 試乗記 アルファ・ロメオ・アルファ159 2.2JTS(FF/6MT)
……427.0万円
3つぶん進化したアルファのミドルサルーン「アルファ159」。新型は数字のみならず、見た目やフィール、そして走りも、かつて味わった“おとなのアルファ”が持つ息づかいが感じられるという。
-
アルファロメオ156 V6 24V Q-SYSTEM【試乗記】 2004.4.15 試乗記 アルファロメオ156 V6 24V Q-SYSTEM
……446万7750円
巨匠ジョルジェット・ジウジアーロの手になるフェイスリフト版156。伝統のV6を積む「24V Q-SYSTEM」モデルに、『webCG』エグゼクティブディレクターの大川悠が乗った。
-
BMW 220iクーペMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】 2022.6.1 試乗記 かつて基本構造を共有していた「1シリーズ」がFF化を敢行したのに対し、新型「2シリーズ クーペ」では、小型車には今や貴重なFRレイアウトが守られた。2リッター直4ターボエンジンを搭載した「220i Mスポーツ」の仕上がりをリポートする。