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2/14高出力エンジンを搭載した「5シリーズ」のハイパフォーマンスモデルとして、1984年に誕生した「M5」。今回の新型は6代目のモデルにあたる。
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3/14専用デザインにアレンジされたセンターディスプレイなど、各所に「M5」専用の装備が採用されたインテリア。装飾にはカーボンパターンのアルミニウムトリムが用いられている。
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4/14専用デザインの前後バンパーや大きく張り出したフェンダー、「Mギル」と呼ばれるエアアウトレットなどにより、ひと目で標準車との見分けがつくエクステリア。軽量化のため、ボンネットやフロントサイドパネルにはアルミが、ルーフにはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が用いられている。
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5/14エンジンは従来モデルの4.4リッターV8ツインターボに改良を加えたもの。新開発のターボチャージャーや最大噴射圧を350barへ引き上げたインジェクターの採用などにより、燃焼効率を高め、スロットルレスポンスを向上させている。
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6/14トランスミッションはトルコン式の8段AT。変速プログラムには3つのモードが用意されており、最もスポーティーなモードでは複数のギアを飛び越えたシフトダウンが可能なほか、レブリミットに達しても自動でシフトアップしなくなる。
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7/140-100km/h加速は3.4秒という動力性能を実現している新型「M5」。最高速についてはリミッターにより、標準仕様では250km/h、「Mドライバーズパッケージ」装着車では305km/hに抑えられている。
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8/14シャシーについては、ニュートラルなセルフステア特性を実現することを重視して各部をチューニング。ボディーと足まわりの連結剛性を高めるための補強も施している。
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9/14新型「M5」には座面の深さやバックレスト幅などを調整できる「Mスポーツシート」に加え、オプションでバケットタイプの「Mマルチファンクションシート」も用意されている。
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10/14標準仕様のタイヤサイズは、前が275/40R19、後ろが285/40R19。テスト車にはオプションで用意される、20インチサイズのタイヤが装着されていた。
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11/14「M xDrive」と呼ばれる4WD機構の駆動力制御は、基本的に後輪が主体。状況に応じて駆動トルクの一部をフロントアクスルへと振り分ける仕組みで、完全な後輪駆動モードも用意されている。
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12/144WD機構やDSC、エンジン、トランスミッション、ダンパー、ステアリングの制御は、ドライバーの好みに応じてセッティングが可能。ステアリングホイールに備わるスイッチによって、任意の組み合わせを瞬時に呼び出すことができる。
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13/14ボディーカラーは、「M5」専用色の「マリーナ・ベイ・ブルー・メタリック」や、マットカラーの「フローズン・ダーク・シルバー」など、豊富にラインナップされている。
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14/14BMW M5

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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