-
1/20
-
2/20
0-100km/h加速を先代よりも0.6秒速い4.1秒でこなす、新型「アウディRS 4アバント」。最高速度はリミッターの作動する250km/hで、オプションの「RSダイナミクスパッケージ」を選択した場合は280km/hにまで引き上げられる。
-
3/20レザーとアルカンターラがふんだんに使われたインテリア。カラーリングはブラック基調で、アクセントとして赤いステッチが施される。
-
4/20新型「アウディRS 4アバント」(欧州仕様車)は、先代と比べ、全長が62mm延長されている。一方で、全高は12mmダウン。車重は80kgの軽量化を実現した。
-
5/20「アウディA4」よりも30mm拡幅されたブリスターフェンダーが、「RS 4アバント」独自の迫力を醸し出す。
-
アウディ RS 4アバント の中古車webCG中古車検索
-
6/20アグレッシブなデザインのフロントまわり。中央およびサイドには、RSモデル特有のハニカムパターンのグリルが与えられる。
-
7/20フラットボトムの「RSマルチファンクション スポーツレザーステアリングホイール」や、カーボン調のパネル類が、スポーティーなコックピットを演出する。
-
8/20メーターパネルは専用品。シフトアップタイミングやタイヤ空気圧、Gフォースなどが表示できる「アウディバーチャルコックピット」が搭載される。
-
9/202基のターボで過給される2.9リッターのTFSIエンジン。1900rpmから600Nmの最大トルクを発生する。
-
10/20フルタイム4WDシステムのクワトロは通常、トルクの60%をリアに、40%をフロントに振り分ける。いずれかにスリップが生じた場合は、フロントに最大70%、リアに最大85%配分することで車体を安定させる。
-
11/20「RS」ロゴがエンボス加工された、前席のシートバック。優れたホールド性と、先代比で11mm拡幅された肩まわりのゆとりがセリングポイント。
-
12/20トランスミッションは8段ATのみ。ステアリングホイールのシフトパドルを介してマニュアル操作もできる。
-
13/20エキゾーストパイプは左右振り分けの2本出し。オーバルデザインのマフラーエンドが顔をのぞかせる。
-
14/20荷室の容量は、5人乗車時で505リッター。後席の背もたれを倒すことで、最大1510リッターにまで拡大できる。バックドアの電動開閉機構は全車に標準装備される。
-
15/20V6ターボエンジンを搭載する新型は、エキゾーストシステムも特徴のひとつ。フラップを調節することで鮮烈なサウンドを響かせる。
-
16/20センターコンソールには、タブレットを思わせる独立したデザインの8.3インチモニターが備わる。
-
17/20後席の様子。先代よりもホイールベースを13mm延長し、コンパクトなシートデザインを採用することで、居住性の向上が図られた。
-
18/20ホイールのサイズは標準で19インチだが、テスト車はオプションの20インチホイールを装着していた。タイヤはハンコックの「ヴェンタスS1エボ2」をチョイス。
-
19/20欧州では2018年の初めから販売がスタートした新型「RS 4アバント」。日本には、2018年の夏ごろ導入される見込みだ。
-
20/20アウディRS 4アバント

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
アウディ RS 4アバント の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
日産エクストレイルNISMOアドバンストパッケージe-4ORCE(4WD)【試乗記】 2025.12.3 「日産エクストレイル」に追加設定された「NISMO」は、専用のアイテムでコーディネートしたスポーティーな内外装と、レース由来の技術を用いて磨きをかけたホットな走りがセリングポイント。モータースポーツ直系ブランドが手がけた走りの印象を報告する。
-
アウディA6アバントe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.12.2 「アウディA6アバントe-tron」は最新の電気自動車専用プラットフォームに大容量の駆動用バッテリーを搭載し、700km超の航続可能距離をうたう新時代のステーションワゴンだ。300km余りをドライブし、最新の充電設備を利用した印象をリポートする。
-
ドゥカティXディアベルV4(6MT)【レビュー】 2025.12.1 ドゥカティから新型クルーザー「XディアベルV4」が登場。スーパースポーツ由来のV4エンジンを得たボローニャの“悪魔(DIAVEL)”は、いかなるマシンに仕上がっているのか? スポーティーで優雅でフレンドリーな、多面的な魅力をリポートする。
-
ランボルギーニ・テメラリオ(4WD/8AT)【試乗記】 2025.11.29 「ランボルギーニ・テメラリオ」に試乗。建て付けとしては「ウラカン」の後継ということになるが、アクセルを踏み込んでみれば、そういう枠組みを大きく超えた存在であることが即座に分かる。ランボルギーニが切り開いた未来は、これまで誰も見たことのない世界だ。
-
アルピーヌA110アニバーサリー/A110 GTS/A110 R70【試乗記】 2025.11.27 ライトウェイトスポーツカーの金字塔である「アルピーヌA110」の生産終了が発表された。残された時間が短ければ、台数(生産枠)も少ない。記事を読み終えた方は、金策に走るなり、奥方を説き伏せるなりと、速やかに行動していただければ幸いである。
新着記事
-
NEW
レクサスLFAコンセプト
2025.12.5画像・写真トヨタ自動車が、BEVスポーツカーの新たなコンセプトモデル「レクサスLFAコンセプト」を世界初公開。2025年12月5日に開催された発表会での、展示車両の姿を写真で紹介する。 -
NEW
トヨタGR GT/GR GT3
2025.12.5画像・写真2025年12月5日、TOYOTA GAZOO Racingが開発を進める新型スーパースポーツモデル「GR GT」と、同モデルをベースとする競技用マシン「GR GT3」が世界初公開された。発表会場における展示車両の外装・内装を写真で紹介する。 -
NEW
バランスドエンジンってなにがスゴいの? ―誤解されがちな手組み&バランスどりの本当のメリット―
2025.12.5デイリーコラムハイパフォーマンスカーやスポーティーな限定車などの資料で時折目にする、「バランスどりされたエンジン」「手組みのエンジン」という文句。しかしアナタは、その利点を理解していますか? 誤解されがちなバランスドエンジンの、本当のメリットを解説する。 -
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。 -
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション/CR-V e:HEV RSブラックエディション ホンダアクセス用品装着車
2025.12.4画像・写真まもなく日本でも発売される新型「ホンダCR-V」を、早くもホンダアクセスがコーディネート。彼らの手になる「Tough Premium(タフプレミアム)」のアクセサリー装着車を、ベースとなった上級グレード「RSブラックエディション」とともに写真で紹介する。























