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                  2/24新型「Gクラス」は、2018年1月のデトロイトモーターショーで一般公開された。1979年のデビュー以来、初のフルモデルチェンジとなる。
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                  3/24エクステリアデザインは先代モデルのイメージを継承する。W463型という型式名称はそのまま変わらない。
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                  4/24搭載されるエンジンは4リッターV8ターボ。「メルセデス・ベンツG500」では最高出力が422ps、最大トルク610Nmというチューン。
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                  5/24「G500」のタイヤサイズは標準では18インチだが、20インチも選べる。
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                  6/24ホイールベースが先代より40mm伸ばされ、全長、全幅も拡大して一回り大きくなった。
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                  7/24軍用車にルーツを持つ「Gクラス」は前後リジッドサスを守っていたが、新型はフロントサスペンションが独立懸架式のダブルウイッシュボーンとなった。
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                  8/24ステアリングシステムも改められ、ラック&ピニオン方式が採用された。
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                  9/24「G63」に搭載されるエンジンはG500よりチューンが高められ、最高出力585 ps、最大トルク850Nm。
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                  10/24フルタイム4WDシステムの前後駆動配分は40:60で、オンロードの運動性能を重視した設定となった。
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                  11/24インテリアのイメージも先代から大きく変えていないが、ボディー拡大にともなって余裕のあるスペースが生まれている。
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                  12/24センターの最も目立つ位置に3つのデフロックスイッチが備えられ、ヘビーデューティーオフローダーであることを主張する。
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                  13/24後席は6:4分割可倒式。
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                  14/24最低地上高は241mm。渡渉深度は700mmを上回る。
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                  15/24アプローチアングル、ランプブレークオーバーアングル、デパーチャアングルはそれぞれ31度、26度、30度。
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                  16/24オフロード走行専用のGモードを選べば、路面状況に応じて自動的に制御が最適化される。
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                  17/24独立懸架採用と軽量化により、柔軟で軽やかな走行が可能になった。トランスミッションは9段ATが与えられる。
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                  18/24ストラットタワーブレースでフロントストラットタワーをつなぐことで、フロントエンドの剛性が向上した。
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                  19/24リアのリジッドアクスルは、4本のトレーリングアームとパナールロッドによって制御される。
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                  20/24ダブルウイッシュボーンのコンポーネントはラダーフレームに直接取り付けられており、高いオフロード性能を維持しながらオンロードでの快適性を高めている。
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                  21/24スポーツモードではシフトポイント、スロットルレスポンス、ステアリングシステムの制御が変更され、ダイナミックな走りを可能にする。
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                  22/24高強度鋼板を多用して剛性を高めるとともに、ボンネットやドアにはアルミニウムを使って軽量化を実現した。
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                  23/24メルセデス・ベンツG500
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                  24/24メルセデスAMG G63
 

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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