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2/202017年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした、3代目「コンチネンタルGT」。日本では同年12月に初公開された。
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3/20Bピラーを廃した、特徴的なサイドウィンドウ。スタイリングの流麗さを一段と強調する。
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4/2020通りに調節可能なフロントシート。ヒーターやクーラーのほか、マッサージ機能も用意される。
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5/20ヘッドランプはLED式。クリスタルガラスのカット技術に着想を得たという、凝ったデザインが採用されている。
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6/20フロントフェンダー部には、シリンダー数を示す「12」やベントレーの「B」をモチーフにした意匠が見られる。
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7/20新型「コンチネンタルGT」では、フロントアクスルを先代比で135mm前方に移動。“ロングノーズ・ショートデッキ”のスタイリングがこれまで以上に強調されている。
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8/20メーターパネルは液晶タイプ。写真のようにカーナビのマップを表示することができる。
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9/20センターコンソール中央に配された始動ボタン。ブロンズのインサートを加えることで、質感の向上が図られている。
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10/20独立型のデザインが採用された、定員2人のリアシート。その後方に位置するトランクルームは、358リッターの容量が確保されている。
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11/201350rpmの低回転域から900Nmの最大トルクを発生する、6リッターW12型ツインターボエンジン。燃料消費を抑える気筒休止システムが備わる。
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12/20上質なレザーを用いたシート表皮には、ダイヤモンド型の凝った刺しゅうが施される。
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13/20センターコンソールには、表示面を回転させることで変更可能な「ローテーティングディスプレイ」が備わる。好みに応じて、写真のアナログ式3連メーターパネル(左から気温計、コンパス、クロノメーター)のほか、12.3インチの液晶ディスプレイがレイアウトできる。
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14/20新型「コンチネンタルGT」は、先代のW12エンジン搭載モデルよりも80kg以上の軽量化を実現した。
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15/20アルプスのワインディングロードを駆け上がる「コンチネンタルGT」。左右に楕円(だえん)をひとつずつ配したリアコンビランプは、3代目の特徴的なディテールのひとつ。
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16/20
360km/hまで目盛りが刻まれたスピードメーター。最高速度は333km/h、0-100km/h加速に要する時間は3.7秒と公表されている。
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17/20新型「コンチネンタルGT」は、48Vシステムを使ったアダプティブシャシー「ベントレーダイナミックライド」を採用。上質な乗り心地と圧倒的に優れたハンドリングが追求されている。
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18/20標準で装着される、10スポークの21インチアルミホイール。試乗車にはピレリの「Pゼロ」タイヤが組み合わされていた。
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19/20新型「コンチネンタルGT」は、日本では2018年の第3四半期にデリバリーが開始される。
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20/20ベントレー・コンチネンタルGT

大谷 達也
自動車ライター。大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌『CAR GRAPHIC』の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。
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