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2/21ボディー骨格の一部にまで手が加わる大幅改良を受けた「マツダ・アテンザ」。2017年のロサンゼルスショーで世界初公開された。
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3/21フロントまわりでは、より大胆な意匠となったメッキ装飾と、フィンタイプからメッシュタイプに変更されたグリルが大きな特徴。
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4/21スタディーモデル「ビジョン クーペ」のコンセプトを取り入れたというインテリア。上級グレードには、新素材の「ウルトラスエード ヌー」や栓(セン)の木を使用した本杢パネル、ナッパレザーなどの素材が用いられている。
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5/21セダンに対するこだわりを強くアピールするマツダだが、「アテンザ」にはもちろんワゴンも継続してラインナップされている。
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6/21セダンではリアまわりのデザインにも手が加えられており、リアエンドパネルとガーニッシュが水平基調の造形となった。
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7/21メーターまわりでは、従来モデルでは右側に配置していたインフォメーションディスプレイを中央に移設。サイズも4.3インチから7インチに大型化し、視認性を向上させている。
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8/21センターコンソールまわりについては、見た目の質感を考慮してニーパッドの意匠を変更。コーナリングなどでヒザを当てたときに安心感を提供できるよう、横剛性も50%向上させた。
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9/21今回の改良で新採用された「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、2016年に登場した現行型「CX-5」から導入が進められているボディーカラーである。
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10/21今回の改良では、パネルやトリムを透過して車内に侵入する音と、タイヤやサスペンション、ボディーを介して路面から伝わる音の双方を低減、遮断するだけでなく、車内における反射音の抑制にも腐心。静粛性の向上を図っている。
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11/21自然な着座姿勢や快適な座り心地、高いフィット性および支持性を追求した新設計のシート。上級グレード「Lパッケージ」には、ナッパレザーの表皮が用いられる。
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12/21前席同様、後席についても快適な着座姿勢を追求して設計が変更された。写真はホイールベースの長い「アテンザセダン」のもの。
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13/21パワープラントに関しては、2リッターと2.5リッターのガソリンエンジン、2.2リッターディーゼルターボエンジンのすべてに改良を実施。2.5リッターガソリンエンジンには気筒休止システムが採用された。
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14/21足まわりについては、路面からの入力に遅れなく反応し、より滑らかな形でボディーへと伝えるように改良を実施。このコンセプトに合わせ、タイヤも専用設計のものをサプライヤーとともに共同開発した。
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15/21今回試乗したディーゼルモデルの「アテンザワゴンXD Lパッケージ」。ディーゼルモデルでは、ガソリン車にはない4WD車や6段MT仕様も選択可能となっている。
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16/212.2リッターディーゼルエンジンには「CX-8」から導入を進めている改良型のユニットを採用。急速多段燃焼の実現により最高出力と最大トルクを向上させるとともに、人間の感覚に合ったエンジンフィールもかなえている。
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17/21「ウルトラスエード ヌー」は、滑らかな触り心地と銀色の光沢を特徴とする、東レが開発したスエード調の新素材。量産車に採用されるのは今回が初となる。
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18/21装備類の改良も多岐にわたり、ヘッドアップディスプレイは専用のスクリーンに像を投影するコンバイナタイプから、フロントウィンドウに直接投影するタイプに変更。アダプティブヘッドランプも、より細やかに照射範囲を制御できるよう、4分割式から20分割式に改められた。
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19/21運転支援システムでは、これまで30km/h以下では機能しなかった前走車追従機能付きクルーズコントロールが、0km/hまで作動を続けるようになったほか、ストップ&ゴーにも対応。自動緊急ブレーキについては、夜間でも歩行者が検知できるようになった。
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20/21マツダ・アテンザセダン25S Lパッケージ
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21/21マツダ・アテンザワゴンXD Lパッケージ

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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