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1/62018年8月30日に発売された「スズキ・ワゴンR」の「25周年記念車」。
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2/61993年9月3日に発売された初代「ワゴンR」。
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3/62代目「ワゴンR」は1998年10月に登場。キープコンセプトの外観ながら、初代よりも若干丸みを帯びたスタイルに。
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4/62003年発売の3代目では、モデルライフの終盤でコワモテフェイスの「スティングレー」が追加された(写真はノーマル)。
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5/62008年から2012年まで販売された4代目。ホイールベースと室内長を延ばして快適性を高めたことなどがうたわれた。
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6/65代目は2012年9月に発売。軽自動車の燃費競走のさなかにデビューしたこともあり、「軽ワゴンNo.1の低燃費を実現した新世代エコカー」を開発コンセプトに掲げていた。

渡辺 陽一郎
1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年間務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向した。「読者の皆さまにけがを負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。特にクルマには、交通事故を発生させる甚大な欠点がある。今はボディーが大きく、後方視界の悪い車種も増えており、必ずしも安全性が向上したとは限らない。常にメーカーや行政と対峙(たいじ)する心を忘れず、お客さまの不利益になることは、迅速かつ正確に報道せねばならない。 従って執筆の対象も、試乗記をはじめとする車両の紹介、メカニズムや装備の解説、価格やグレード構成、買い得な車種やグレードの見分け方、リセールバリュー、値引き、保険、税金、取り締まりなど、カーライフに関する全般の事柄に及ぶ。クルマ好きの視点から、ヒストリー関連の執筆も手がけている。
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