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1/12「インターモト」の会場にて、スズキのブースに展示された「KATANA(カタナ)」。
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2/121981年式「スズキGSX1100Sカタナ」。長らく海外でのみ販売され(逆輸入車は除く)、日本での正規販売は1994年まで待たなければならなかった。
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3/121982年式「GSX750S」。「カタナ」がデビューしたころの日本では、まだメーカーによる750ccの自主規制があったため、750ccのエンジンを搭載した同車が販売された。刺激が強いという理由から車名に「カタナ」はつかず、「刀」のロゴステッカーは付属品扱いだった。
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4/12ハンス・ムートは「カタナ」の他にも、斬新なデザインのバイクを多数手がけていた。写真は1986年にデビューした「GSX400X」。
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5/12「カタナ」シリーズの中でも“変り種”の1984年式「GSX750S」。リトラクタブルヘッドランプをはじめ、ハンス・ムートのデザインからやや距離を置いたモデルとなったが、市場からは好意的に受け入れられなかった。
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6/12スズキのブースに展示された、1984年式「GSX750S」。
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7/12「カタナ」シリーズには上級モデルのイメージを取り入れた小・中排気量モデルも存在した。写真は1991年デビューの「GSX250Sカタナ」。
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8/121992年に登場した「GSX400Sカタナ」。
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9/122000年式「GSX1100Sカタナ」。同年を最後に、“オリジナル”の「カタナ」は生産終了となった。
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10/12新型「カタナ」のベースとなる「GSX-S1000」。スーパースポーツ「GSX-R1000」ゆずりのエンジンを搭載した、高性能ネイキッドである。
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11/122018年の「インターモト」で発表された「KATANA(カタナ)」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=2125×830×1110mm、ホイールベースは1460mm。装備重量は215kgで、最高出力150psの1リッター4気筒エンジンを搭載している。
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12/12

伊丹 孝裕
モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。
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