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1/19
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2/19「ホンダCR-VハイブリッドEX・マスターピース」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4605×1855×1690mm、ホイールベースは2660mmとなっている。
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3/19北米市場で先行販売されたことからも分かるように、「CR-V」のメインマーケットは北米。デザインは、日本とアメリカにあるデザイン部門の折衷案に落ち着いたという。
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4/19ボディーカラーは、全6色が用意される。試乗車に採用されていた「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」は有償オプションとなる。
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5/19「マスターピース」グレードでは、電動パノラミックサンルーフ、ハンズフリーアクセスパワーテールゲート、本革シートなどの充実装備が採用されている。
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6/19ハイブリッドシステムには「アコード」や「オデッセイ」にも搭載される「i-MMD」を採用。エンジンは基本的に発電用だが、高速巡航時にはエンジンの駆動力を用いて走行する。
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7/19マルチインフォメーションディスプレイでは、燃費のほか、4WDのトルク配分や、回生ブレーキのチャージ状況などを切り替え式で表示する。
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8/19レバー式のシフトセレクターを採用するガソリンターボエンジン車に対して、ハイブリッド車はスイッチ式となる。シフトパドルも標準装備する。
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9/19ガソリンエンジン搭載車は3列シートを採用するが、ハイブリッド車は2列シートとなる。後席シートバックは6:4の分割可倒式。荷室からのレバー操作で、倒す/起こすがワンアクションで行える。
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10/19試乗車は、前後235/60R18サイズの「ブリヂストン・デューラーH/L3」タイヤを装着していた。全グレードとも、切削加工を施した写真の18インチサイズのホイールを標準装着する。
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11/19「ハイブリッドEX・マスターピース」のインストゥルメントパネル。レザー調のソフトパッドとウッドを模したパネルのコンビネーションは、全グレード共通。
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12/19「マスターピース」グレードでは本革シートが標準装備される。運転席は8ウェイ、助手席は4ウェイの電動調整式シートを採用する。
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13/19ハイブリッド用のリチウムイオンバッテリーは後席背後、荷室床面に配置されている。リアシートの背もたれを倒せば、フラットな荷室にアレンジ可能だ。
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14/19通常の発進は、モーターのみで行う。「CR-V」の「i-MMD」では高速走行以外、坂道やオフロード走行時などエンジンが掛かっている場合でも、ほとんどの場合はモーターによって駆動力を発生させている。
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15/19センターコンソールは3通りの使い方が可能。写真右のトレーをスライドさせると、USBジャックが現れる。
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16/19後席用にもUSBジャックを2つ用意。センターコンソール後端、エアコン吹き出し口の下に配置される。
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17/19試乗車は4WDだったが、ハイブリッド車にはFWDモデルもラインナップする。4WDの公称燃費は、WLTCモードで20.2km/リッターとなっている。
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18/19CR-VハイブリッドEX・マスターピース4WD
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19/19ボディー後部のほか、フロントフェンダー左右に「HYBRID」のエンブレムが装着される。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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