-
1/19
-
2/194代目となる新型「マツダ3」。2018年のロサンゼルスモーターショーで世界初公開され、日本では2019年の東京オートサロンで披露された。
-
3/19インテリアの意匠はハッチバック、セダンともに基本的に共通。従来モデルより、質感が大幅に向上している。
-
4/19ハッチバックのフロントシート。すでに価格が発表されている北米仕様の資料によると、2人分のメモリー機能を備えた8wayの電動調整機構や、レザーシートなどが用意されている。
-
5/19従来モデルと同じく、新型「マツダ3」にも5ドアハッチバックと4ドアセダンの両モデルがラインナップされる。
-
マツダ の中古車webCG中古車検索
-
6/19エクステリアはプレスラインを極力排したシンプルなデザインが特徴。緩やかな凹面となっているドアパネルや、張り出しの強調されたリアフェンダーパネル、太いCピラーなど、他のモデルとは一線を画すスタイリングとなっている。
-
7/19ハッチバックのリアシート。狭い上に、後ろへ行くにつれて下端が上がっていくドアガラスのデザインにより、非常に包まれ感の強い空間となっている。
-
8/19セダンのリアシート。ハッチバックとは大きく異なる、リアドアウィンドウの形状に注目。
-
9/19ハッチバックとは異なり、セダンはルーフラインやガラスエリアの意匠などに歴代モデルの面影を感じさせるデザインとなっている。
-
10/19今回の試乗はかなり時間の限られたものだったが、それでも走行時の騒音・振動の少なさや、サスペンションの路面追従性のよさなどを実感できた。
-
11/19北米仕様の資料によると、ハッチバックのタイヤサイズは215/45R18が標準。テスト車のタイヤは「トーヨー・プロクセスR51A」だった。
-
12/19セダンのタイヤサイズは、北米仕様では205/60R16が標準で、215/45R18サイズはオプション扱いとなっている。テスト車にはオールシーズンタイヤの「トーヨー・プロクセスA40」が装着されていた。
-
13/19新開発のシャシーが用いられた新型「マツダ3」。サスペンション形式は、フロントは先代モデルと同じくストラット式となっているが、リアはマルチリンク式からシンプルなトーションビーム式に変更された。
-
14/19メーターパネルは3眼式で、一部改良を受けた「アテンザ」や「CX-8」などと同じく、中央が速度計の機能を兼ねたTFT液晶ディスプレイとなっている。
-
15/19ハッチバックのラゲッジルーム。容量や寸法などは発表されていないが、床面は開口部に比して低く、外観から想像する以上のスペースが確保されていた。
-
16/19パワープラントには、1.5リッターと2リッター、2.5リッターのガソリンエンジンや、1.8リッターのディーゼルエンジン、そして圧縮着火のガソリンエンジンである「スカイアクティブX」を用意。一部のエンジンには「Mハイブリッド」と呼ばれるマイルドハイブリッド機構も組み合わされる。
-
17/19北米仕様の価格は、ハッチバックが2万3600ドルから2万8900ドル、セダンが2万1000ドルから2万7900ドル。日本導入時期は2019年の半ばとされている。
-
18/19マツダ3ハッチバック
-
19/19マツダ3セダン

石井 昌道
マツダ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
-
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】 2025.12.10 中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに?
-
フェラーリ12チリンドリ(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.9 フェラーリのフラッグシップモデルが刷新。フロントに伝統のV12ユニットを積むニューマシンは、ずばり「12チリンドリ」、つまり12気筒を名乗る。最高出力830PSを生み出すその能力(のごく一部)を日本の公道で味わってみた。
-
アウディS6スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】 2025.12.8 アウディの最新電気自動車「A6 e-tron」シリーズのなかでも、サルーンボディーの高性能モデルである「S6スポーツバックe-tron」に試乗。ベーシックな「A6スポーツバックe-tron」とのちがいを、両車を試した佐野弘宗が報告する。
-
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】 2025.12.6 マイナーチェンジした「トヨタ・アクア」はフロントデザインがガラリと変わり、“小さなプリウス風”に生まれ変わった。機能や装備面も強化され、まさにトヨタらしいかゆいところに手が届く進化を遂げている。最上級グレード「Z」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(前編)
2025.12.14思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。ホンダ党にとっては待ち望んだビッグネームの復活であり、長い休眠期間を経て最新のテクノロジーを満載したスポーツクーペへと進化している。山野のジャッジやいかに!? -
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】
2025.12.13試乗記「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】
2025.12.12試乗記「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。 -
高齢者だって運転を続けたい! ボルボが語る「ヘルシーなモービルライフ」のすゝめ
2025.12.12デイリーコラム日本でもスウェーデンでも大きな問題となって久しい、シニアドライバーによる交通事故。高齢者の移動の権利を守り、誰もが安心して過ごせる交通社会を実現するにはどうすればよいのか? 長年、ボルボで安全技術の開発に携わってきた第一人者が語る。 -
第940回:宮川秀之氏を悼む ―在イタリア日本人の誇るべき先達―
2025.12.11マッキナ あらモーダ!イタリアを拠点に実業家として活躍し、かのイタルデザインの設立にも貢献した宮川秀之氏が逝去。日本とイタリアの架け橋となり、美しいイタリアンデザインを日本に広めた故人の功績を、イタリア在住の大矢アキオが懐かしい思い出とともに振り返る。 -
走るほどにCO2を減らす? マツダが発表した「モバイルカーボンキャプチャー」の可能性を探る
2025.12.11デイリーコラムマツダがジャパンモビリティショー2025で発表した「モバイルカーボンキャプチャー」は、走るほどにCO2を減らすという車両搭載用のCO2回収装置だ。この装置の仕組みと、低炭素社会の実現に向けたマツダの取り組みに迫る。






























