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2/15「雪も走れる夏タイヤ」のキャッチコピーで2018年3月に発売された「ミシュラン・クロスクライメート」シリーズ。2019年2月5日からは、選べるサイズラインナップが全78種類に拡大された。
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3/15正面から見た「クロスクライメート」のトレッド面。排水性能を高めるVシェイプパターンが特徴で、個々のトレッドブロックにはブレーキ性能を高める面取り加工が施されている。
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4/15今回の試走会では、主役となる「クロスクライメート」(写真)のほか、ミシュランのスタンダード夏タイヤ「エナジーセイバー プラス」を装着した車両にも試乗。その性能差が体感できた。
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5/15斜度8%の登坂路を行く「クロスクライメート」装着の「日産ノートe-POWER」。スタッドレスタイヤとは比較にならないものの、コース上を自由に運転することはできた。
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6/15「突然の雪に慌てたくない」「季節ごとにタイヤを履き替えたくない」というユーザーをターゲットに開発された「ミシュラン・クロスクライメート」。たしかに、一時的な降雪であれば安心してしのげるという印象だった。
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7/15メーカーの市場調査によれば、一般のユーザーがオールシーズンタイヤに強く求めるのは「ハイレベルな夏タイヤ性能」と「雪に対する安心感」。「クロスクライメート」は、それらの点で優れているとアピールされる。
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「ノートe-POWER」に続いて試乗したのは、メルセデス・ベンツのSUV「GLA」。4WDということもあり、安心して雪道を走ることができた。
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9/15悪路走行を得意とするSUVでも過信は禁物。「クロスクライメート」を装着した試乗車も、ひとたび滑り始めると車体のコントロールは難しくなる。
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10/15写真のようなコンディションでも、加速や操舵における自由度はまずまず。それでも「スタッドレスタイヤと同等」とは言えない。
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11/15日本ミシュランタイヤによれば、日本の非降雪地帯のおよそ6割でスタッドレスタイヤは保有されておらず、現在オールシーズンタイヤへの注目度は高まりつつあるという。
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12/15凍結路面における走りも体験。試乗車の「日産リーフ」で筆者が苦戦したとおり、性能上は「アイスバーンには非対応」と明記されている。
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13/152015年にヨーロッパで発売した際のアンケートでは、ユーザーの96%が「性能に満足している」と答えたとのこと。日本市場では、「クロスクライメート」シリーズの性能に満足できなかったユーザーに対して、購入から60日以内であれば全額返金する保証プログラムが実施されている。
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14/15ミシュランの「クロスクライメート」は、同社の「エナジーセイバー プラス」と同等以上のロングライフ性と静粛性もセリングポイントとなっている。
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15/15「ミシュラン・クロスクライメート」では、シャーベット状の雪道や圧雪路のほか、高速道路の冬用タイヤ規制区間が走行できる。(※全車チェーン規制の際は、スタッドレスタイヤを含むすべてのタイヤでチェーン装着が必要)

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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