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1/10プレミアムSUV用タイヤとしてリリースされる「ジオランダーX-CV」。2019年4月1日に、当初は17サイズのラインナップで販売が開始される。価格はオープン。
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2/10「ジオランダーX-CV」では、高速走行時の安定感とウエット性能を高める非対称トレッドパターンを採用。4本のワイドストレートグルーブ(縦溝)が、ウエット路面で優れた排水性を実現し、耐ハイドロプレーニング性能を向上させていると開発陣は説明する。
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3/10RV用タイヤのブランドとして1996年に誕生した「ジオランダー」。「X-CV」では、「GEOLANDER」のロゴを大きく表記したサイドデザインが採用されている。サイズ展開は、255/55R18から275/40R22までの全17種類。
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4/10トレッド面のブロックは、「5ピッチ・バリエーション」と名付けられた配置になっている。この配置は、ブロックエッジが接地する際に発生する周波数ピークを分散させ、パターンノイズを減少させる働きを持ち、結果的に静粛性の向上につながるという。
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5/10「ジオランダーX-CV」では、ウエット性能と耐摩耗性能に寄与するハイシリカ&ハイパフォーマンスコンパウンドが採用される。低温時でもしなやかさやグリップ力をキープする働きを持つという。
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6/10乗用車と比較して車重が重くなる傾向のプレミアムSUVに対応するため、サイドウオールやトレッド面の構造材をそれぞれ2層にするなどして、タイヤの変形を抑制している。
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7/10「ジオランダーX-CV」の試乗車となっていた「ボルボXC60」。速度記号がWレンジとなる高速性能や、剛性が高く耐久性や安全性に優れる点などがジオランダーX-CVのセリングポイントになると、横浜ゴムは説明する。
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8/10「ジオランダーX-CV」を装着した「ジープ・グランドチェロキー」では、快適な乗り心地を確かめることができた。
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9/10接地圧を均一化するプロファイルの開発によって、耐偏摩耗性能を向上。ロングライフ化=経済性にも配慮している。
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10/10ターンパイクでの試乗とは別に、北海道で「ジオランダーX-CV」の雪上性能を試すことができた。横浜ゴムでは「急な降雪などに対応する緊急避難的な性能」と説明していたが、「ジープ・グランドチェロキー」との組み合わせでは、期待以上の雪上走破性能をみせてくれた。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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