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“最強の「Cクラス」”とアピールされる「AMG C63 S」。標準的なCクラスよりもワイドなフロントフェンダーが装着され、フロントのトレッドも拡大されている。
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3/22「AMG C63 S」にはパンチングレザーを用いた新世代の「AMGパフォーマンスステアリング」が備わる。ハンドル位置は左右両方から選択可能。
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4/22サイドサポートが大きく張り出した「AMG C63 S」のシート。カラーは写真の「プラチナパールホワイト×ブラック」のほか、「レッドペッパー×ブラック」「グレーライン付きブラック」が用意される。
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5/22「AMG C63 S」のリアビュー。左右振り分け式の4本出しマフラーが優れた動力性能を印象づける。
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6/22最新の「AMG C63 S」には「AMGパナメリカーナグリル」と呼ばれる縦格子デザインのグリルが採用されている。
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7/22「メルセデスAMG C63 S」の4リッターV8ターボエンジン。最高出力510ps、最大トルク700Nmを発生する。
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8/22ESPは、オン/オフに加えて、一定のドリフトアングルを許容する「ESPスポーツハンドリング」モードが選べる。
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9/22液晶表示のメーターパネル。写真のように、エンジン回転計の内側にGメーターを表示することができる。
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10/22ステアリングホイールのセンター下方には、ESPやサスペンション、走行モードの調節スイッチが備わる。
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11/22富士スピードウェイを走る「AMG E63 S 4MATIC+」。0-100km/h加速=3.4秒というスーパースポーツ級の動力性能を発揮する。
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12/22エンブレムに示されるとおり、「AMG E63 S 4MATIC+」のエンジンは2基のターボで過給される。最高出力612psで最大トルクは850Nm。
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13/22「E63 S 4MATIC+」もハンドル位置は左右が選べる。ただし、最小回転半径は、左ハンドル車(5.9m)に対して右ハンドル車(6.0m)の方が大きくなる。
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14/22「AMG E63」シリーズは、電子制御式の「AMGリミテッドスリップデフ」を搭載。これによりコーナー脱出時のトラクションと高速からの制動安定性を高め、ダイナミックなドライビングを実現するという。
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15/22エンブレムのエンボス加工が施された「AMG E63 S 4MATIC+」のフロントシート。上質なナッパレザーで仕立てられている。
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16/222つの12.3インチモニターが連結された「AMG E63 S 4MATIC+」のメーターパネル。インフォテインメントシステム用の領域(写真右半分)には、油温、水温、出力なども表示できる。
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17/22「AMG C63 S」および「AMG E63 S 4MATIC+」のエンジンカバーには、エンジンの組み立てを担当したスタッフの名称が明記されている。
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18/22ボディーカラーは「AMG C63 S」「AMG E63 S 4MATIC+」ともに、黒・白、銀系の3色がラインナップされる。
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19/22メルセデスAMG C63 S
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20/22アルミホイールのサイズは19インチ。タイヤはダンロップの「SPORT MAXX RT」が組み合わされていた。
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21/22メルセデスAMG E63 S 4MATIC+
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22/22トランクルームの容量は540リッター。広々とした開口部も特徴となっている。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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