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1/15
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2/15インテリアのデザインはベースとなった「V60」と基本的に共通。コーディネートの種類は豊富で、上級グレード「T5 AWDプロ」には5種類のシートカラーおよび内装色の組み合わせと、3種類のインテリアパネルが用意される。
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3/15「T5 AWDプロ」に標準装備されるパーフォレーテッド・ファインナッパレザーのシート。ベースグレードの「T5 AWD」では、合成皮革と織物のコンビシートが標準で、オプションで本革シートも用意される。
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4/15「V60」をベースに高い悪路走破性能をプラスした「V60クロスカントリー」。全高が1505mmに抑えられていることから、機械式の立体駐車場を利用できるところも美点だ。
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5/15本国仕様にはディーゼルモデルの設定もあるが、日本に導入されているのは、254psのガソリンターボエンジンを搭載した「T5」のみとなる。
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6/15イグニッションスイッチやシフトセレクターなどが配置されたセンターコンソール。ドライビングモードの切り替えは、ローレット加工の施されたロータリー式のコントローラーで行う。
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7/15リアのサブフレームなど、足まわりでは各所に「V90クロスカントリー」と共通のパーツを採用。大径のタイヤとも相まって、「V60」より65mm高い210mmの最低地上高を確保している。
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8/15駆動システムには、後輪への動力伝達にハルデックスカップリングを用いたFFベースのフルタイム4WDを採用。現行の「V60」シリーズで機械式4WDが選べるのは、このモデルだけだ。
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9/15荷室容量は5人乗車の状態で529リッター、後席をたたんだ状態で1441リッター。「T5 AWDプロ」にはハンズフリーオープン/クローズ機能付きパワーテールゲートが標準装備される。
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10/15「T5 AWDプロ」のタイヤサイズは235/45R19(写真)。「T5 AWD」には、やや細身で偏平率の大きな215/55R18サイズのタイヤが装着される。
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11/15最高出力254ps、最大トルク350Nmを発生する2リッター直4直噴ガソリンターボエンジン。燃費は11.6km/リッター(JC08モード)と公称されている。
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12/15シャープなデザインが目を引くL字形のリアコンビランプ。“トールハンマー”と呼ばれるT字形のヘッドランプともども、エクステリアにおける「V60」のアクセントとなっている。
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13/15ドライビングモードには「エコ」や「コンフォート」「ダイナミック」に加え、悪路での走りを重視した「オフロード」も用意。空転する車輪にブレーキをかけて駆動力が逃げるのを防ぐブレーキLSD機能や、ヒルディセントコントロールなども装備されている。
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14/15スポーティーな走りとシャープなデザインが身上の「ボルボV60クロスカントリー」。北欧のクルマにもっさりとしたイメージを持つ人は、いささか戸惑うかもしれない。
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15/15ボルボV60クロスカントリーT5 AWDプロ

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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