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2/192019年3月のジュネーブモーターショーでデビューした「ベンテイガ スピード」。同年5月には、20台限定で国内にも導入することが発表された。
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3/19インテリアの表皮には、「ベンテイガ」としては初めてアルカンターラが採用されている。
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4/19シートは、ダイヤモンドキルトに加えて、新デザインのコントラストステッチが特徴となる。
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5/19ブラックのグリル類やダーク調のヘッドランプが目を引くフロントまわり。ボディーカラーは17色用意される。
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6/19フロントドアの下方(写真)や室内側のサイドシルは、「Speed」のロゴでドレスアップされている。
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7/19「世界最速のSUV」をうたう「ベンテイガ スピード」。最高速は公称306km/hで、「ランボルギーニ・ウルス」の305km/hを上回る。
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8/196リッターW12型エンジンの最高出力は635ps。最大トルク90Nmは、1500rpmから5000rpmまでの広い回転数にわたって生み出される。
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9/19リアエンドに装着されるテールゲートスポイラー。「ベンテイガ スピード」の空力性能を支える要素のひとつだ。
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10/19オンロード向けの走行モードは「コンフォート」「スポーツ」「B(ベントレー)」に、ドライバーが任意に調節できる「カスタム」を合わせた計4種類。
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11/19シフトパドル付きのステアリングホイール。リム(外側)はアルカンターラ仕立てとなっている。
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12/19「ベンテイガ スピード」が0-100km/h加速に要する時間は3.9秒。標準モデルの「ベンテイガ」(4.1秒)よりも0.2秒短縮されている。
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13/19走行モードのうち「スポーツ」モードは「ベンテイガ スピード」専用チューン。エンジンとATだけでなく、エアサスペンションや「ベントレーダイナミックライド」のレスポンスも、よりスポーティーになっている。
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14/19シフトレバーにもアルカンターラがあしらわれる。トランスミッションは8段ATのみ。
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15/19専用デザインの22インチ10スポークアルミホイール。オプションでカーボンセラミックブレーキが用意される。
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16/19「ベンテイガ スピード」の日本市場での価格は、標準タイプの「ベンテイガ」W12モデル(2799万3600円)よりも146万円ほど高い2945万4545円となっている。
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17/19ベントレー・ベンテイガ スピード
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18/19室内のパネル(助手席前方のエアコン吹き出し口周辺)にも「Speed」のロゴが添えられる。
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19/19ダーク調のリアコンビランプ。「B」の字を描く光のラインが特徴的。

大谷 達也
自動車ライター。大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌『CAR GRAPHIC』の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。
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