-
1/22
-
2/22ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4935×2005×1770mm
で、ホイールベースは2975mm。全幅は新たなフラッグシップSUV「X7」よりも5mm広い。 -
3/22ローンチ時のパワーユニットは3リッター直6ディーゼルターボエンジンのみの設定。グレードは標準の「xDrive35dスタンダード」と装備充実の「xDrive35d Mスポーツ」(テスト車)の2種類。
-
4/22最新のBMWのデザイントレンドに従い、“キドニーグリル”は従来型よりも大幅に拡大。下端がナンバープレートに届いている。
-
5/22リアバンパーにはアンダーガード風のパーツが装着されているが、ボディーと同色に塗装されているので、悪路走行時には注意が必要だ。
-
BMW X5 の中古車webCG中古車検索
-
6/22テスト車にはオプションの21インチタイヤ&ホイール(標準は20インチ)が装着されていた。タイヤ銘柄は「ピレリPゼロ」のランフラットタイプ。
-
7/22搭載される3リッター直6ディーゼルターボエンジンは最高出力265ps、最大トルク620Nmを発生する。公表されている0-100km/加速のタイムは6.5秒。
-
8/22本革をぜいたくに使用したインテリア。全幅が2005mmにも達する大型車だが、インパネ中央にシルバーのラインを横断させることで、広々感を演出している。
-
9/22テスト車にはパッケージオプション「コンフォートパッケージ」が装着されており、前席にはヒーターやクーラー、マッサージ、ランバーサポートなどが“全部入り”となっていた。
-
10/22後席についても、高さや前後位置などすべて電動で調整が可能。ヘッドレストにはふかふかのクッションが付いている。
-
11/22テスト車にはオプションの3列目シートが装着されていた。サイズはコンパクトだが、左右のシート間にはエアコンの吹き出し口が用意されている。
-
12/223列目に身長178cmの男性が乗り込んだところ。足元空間は狭いが、2列目シートの下が広く開いており、つま先が入るようになっている。
-
13/22ルームミラーの裏側には広角(検知距離は約20m)、標準(同120m)、望遠(同300m)と、計3基のカメラユニットを搭載。バンパーのレーダーユニットと合わせて車両前方をセンシングする。
-
14/22「Mスポーツ」にはシフトパドル付きのレザーステアリングホイールが標準装備。ACCは左スポーク上のボタンを押すだけで起動する。
-
15/22テスト車にはオプションの「BMWインディビジュアルパッケージ」が採用されており、クリスタルガラス製のシフトセレクターとスタート/ストップスイッチ、ローレット加工が施されたダイヤルなどが装着されていた。
-
16/22クリスタルガラス製シフトセレクターの内部には「X」ロゴが浮かび上がる。
-
17/22「Mスポーツ」には4輪アダプティブエアサスペンションが標準装備。走行状況や積載量などに応じて、上下40mmずつの範囲で4輪の高さが個別に自動制御される。
-
18/22センターコンソールのスイッチを使って、手動で車高を調整することも可能。写真は最も高くしたところ。
-
19/22倒した3列目シートが床下に収納されるのがスマートだ。この状態での荷室容量は650リッター。
-
20/222列目、3列目ともシートを倒したところ。この状態での荷室容量は1870リッター。
-
21/22BMW X5 xDrive35d Mスポーツ
-
22/22

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
BMW X5 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























