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2/25
2013年11月に世界初公開されたポルシェのSUV「マカン」。そのマイナーチェンジモデルは、2018年7月の上海モーターショーでデビューした。国内では2019年夏に発売される。
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3/25最新の「マカン」では、音声認識機能を持つコネクティビティーシステム「ポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)」が利用できる。
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4/25試乗車の前席は、オプションの18Way電動アダプティブスポーツシート(29万2000円)。シートヒーターは別途6万9000円のオプション扱いとなる。
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5/25
国内ではまず、2リッター直4ターボの「マカン」と3リッターV6ターボの「マカンS」がラインナップされる。さらなる高性能モデルも、今後追加される見込み。
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6/25左右が独立していたリアコンビランプは、発光式ストリップで連結。水平基調のデザインに改められた。
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7/25フロントまわり。マイナーチェンジを機に、グリルの開口部が大型化されている。
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8/25他のポルシェ車にも見られる4灯式LEDヘッドランプも最新型の特徴となっている。
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9/25従来型からリファインされた2リッター直4ターボエンジン。15psと20Nmアップの最高出力252ps、最大トルク370Nmを発生する。
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10/25「マカン」の駆動方式は4WDのみ。オプションでエアサスペンションが選択できる。
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11/25ボディーカラーは写真の「マンバグリーンメタリック」を含む全8色。ドアの下方に装着されるドレスアップパネル「サイドブレード」は、試乗車ではボディーカラー同色(9万4000円のオプション)となっている。
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12/25スイッチ類が整然と並んだセンターコンソール。空調に関するものは奥側に、走行性能に関わるものは手前側に配される。
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13/25「スポーツクロノパッケージ」を選択した試乗車には、ステアリングホイールのセンター右下に、ダイヤル式の走行モードセレクターが備わる。
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14/25運転支援システムのグレードアップもマイナーチェンジのトピック。「アダプティブクルーズコントロール」には新たにステアリング支援機能が追加されており、渋滞時に停止と発進を自動的に繰り返す「トラフィックジャムアシスト」も備わる。
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15/25オプションの「ポルシェアクティブサスペンションマネージメント」装着車では、路面状況やドライビングスタイルに応じて各ダンパーの減衰力が無段階に調整される。
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16/25メーターパネルは3連式。右端はさまざまな車両情報が表示可能な液晶画面になっている。
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17/25後席の中央の背もたれは、左右席用のカップホルダー付きアームレストを兼ねる。
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18/255人乗車時の荷室の様子。積載した荷物を安定させられる、調節式のバーも備わる。
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19/25今回の試乗では、190kmほどの距離を走行。燃費は満タン法で8.7km/リッター、車載の燃費計で8.3km/リッターを記録した。
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20/25ポルシェ・マカン
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21/25試乗車のホイールは、19インチの「マカンデザインホイール」(オプション)。標準のサイズは18インチとなっている。
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22/2510.9インチのタッチスクリーン。隣接するエアコン吹き出し口は縦長から横長のデザインに変更された。
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23/25センターコンソールの後端には、後席用の独立式エアコンスイッチとUSBソケットが用意される。
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24/25前席アームレストの下にある小物入れにもUSBソケットが備わる。写真は、左側が車両前方である。
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25/2540:20:40分割可倒式の後席をたたみ、積載スペースを最大化した状態の荷室。スクエアな空間が広がる。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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