-
1/21
-
2/21「ノートe-POWER NISMO」の最高出力109psに対して、同136psにパワーアップした「ノートe-POWER NISMO S」。ガソリンエンジン搭載モデルと同様に、車名末尾の「S」がハイパワーバージョンを示している。
-
3/21「e-POWER NISMO S」では、「インテリジェントオートライトシステム」付きLEDヘッドランプが標準装備されている。先に登場した「e-POWER NISMO」ではメーカーオプションという設定だった。
-
4/21リアフォグランプ付きのバンパーとルーフスポイラーは、「ノートNISMO」シリーズに共通するエクステリアパーツ。
-
5/21ヘッドレスト一体型のシートバックを採用するツートンカラーのレカロシートは、オプションアイテム。「RECARO」と「nismo」のダブルネームで、それぞれのロゴが入っている。
-
日産 ノート の中古車webCG中古車検索
-
6/21「e-POWER NISMO S」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4165×1695×1535mm、ホイールベース=2600mm。この数値は109ps仕様の「e-POWER NISMO」と同一となっている。
-
7/21ボディーサイドに「e-POWER」のエンブレムを装着。赤く塗られたサイドシルプロテクターは「ノート」の「NISMO」シリーズに共通するアイテムで、前後のバンパーデザインとの統一性を図ったデザインになっている。
-
8/21発電用の1.2リッター直3 DOHC 12バルブエンジン。エンジン自体もベースとなった「e-POWER NISMO」より4psパワーアップされ、最高出力は83psとなる。
-
9/21「ノートe-POWER NISMO/NISMO S」用として開発された195/55R16サイズの「ヨコハマDNA S.drive」タイヤと、10本スポークデザインの16インチアルミホイールが装着される。
-
10/21エンジンは発電用だが、スポーティーなリアビューを印象付けるφ85のエキゾーストテールエンドを装備している。
-
11/21「e-POWER NISMO S」では、KYB製のダンパーを採用。サスペンションは、ガソリンエンジンを搭載する「NISMO S」と異なった、それぞれの装着タイヤに合わせたチューニングになっているという。
-
12/21インテリアデザインは標準モデルと大きく変わらないが、エアコンの吹き出し口やシフトベースに赤の加飾が施されレーシーな雰囲気に。車速感応式電動パワーステアリングは、専用チューンされている。
-
13/21「e-POWER NISMO」専用となるファインビジョンメーターを採用。従来「km/h」の文字があった位置に入れられた「nismo」のロゴと、赤い加飾のメーターリングが、ノーマルモデルとの差異点となる。
-
14/21荷室床面は、2段階に調整可能。フロアボードを開口部と同じ高さ、または一段低く(写真の状態)設定できる。荷室床下には通常の12Vバッテリーが収容されている。
-
15/21撮影車両は「ブリリアントホワイトパール」と呼ばれる特別塗装色。「ノート」の「NISMO S」シリーズには、全5色のボディーカラーがラインナップされている。
-
16/21前席用のレカロシート(オプション)。ヘッドレストやサイドサポート部分に、NISMOのイメージカラーであるレッドを採用している。スエード調のシート表皮は見た目だけではなく、体の滑りを防止する役割も担っている。
-
17/21フロントシートに合わせ、赤いステッチを用いたスエード調のシート表皮が採用されるリアシート。バックレストは6:4分割可倒式で、荷物に合わせてアレンジが可能だ。
-
18/21ボディー剛性を引き上げるため、アンダーパネルにクロスメンバーやステーなどを追加し補強。ガソリンエンジン搭載の「NISMO」シリーズよりも「e-POWER NISMO/NISMO S」のほうが強化されたパートは多いのだという。
-
19/21日産ノートe-POWER NISMO S
-
20/21「e-POWER」シリーズのデザインを踏襲したシフトセレクター。ベースとなった「e-POWER NISMO」よりも「Bレンジ」の走行モードが2つ増え、6つのドライブモードから選べる。
-
21/21アクセル、ブレーキ、フットレストは「NISMO」シリーズ専用となるアイテムでアルミ製。フットレストには「nismo」のロゴが入っている。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
日産 ノート の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























