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1/16すべてのステージが舗装路で行われるラリー・ドイチュラント。わざわざ集落の中にスタートを設置したステージでは、当然ながら、多くの住人がギャラリーとして駆けつける。
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2/162019年のドライバーランキングトップをひた走る、トヨタのオイット・タナック。彼がポディウムのてっぺんに立つところを、何度見たことか……。
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3/16ブドウ畑が広がる、モーゼル川沿いの丘陵地帯を縫うように設定されたステージ。こうしたステージでは、ターマックとはいえ荒れた路面が多い。
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4/16ドイツの名物ステージ「パンツァープラッテ」は軍事施設内に設けられており、普段は立ち入ることができない。大きな漬物石みたいなのがいかにも邪魔だが、このステージにはさらに厄介な「ヒンケルシュタイン」と呼ばれる戦車の脱輪防止用(!)コンクリートブロックがあったりして、選手を悩ませる。
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5/16「パンツァープラッテ」では2つのステージが、時間差をつけてほぼ同時進行で行われる。取材する側はアタマが混乱します。
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6/16「パンツァープラッテ」名物、戦闘機前のストレート。世界広しとはいえ、戦闘機とラリー車のツーショットが撮れるのはここだけ……のはず。
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7/16勝田貴元がステアリングを握る「トヨタ・ヤリスWRC」。ブドウ畑を縦横無尽に走る、狭く荒れたコースには、写真のようなつづら折れのヘアピンも多く、そういった場所には必ずギャラリーが陣取っている。
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8/16絶対王者セバスチャン・オジェと談笑する勝田貴元(左)。
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9/16ワークス3台のサービスの横に設置された勝田貴元/ダニエル・バリット組のサービス。スポンサーロゴがなくスッキリした見た目のマシンが、逆に新鮮。
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10/16例年、雨が降ることが多いラリー・ドイチュラントだけど、今年はずっと晴天。パンツァープラッテには多くのギャラリーが駆けつけた。
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11/16総合10位で完走。ポディウムに戻ってきた勝田貴元/ダニエル・バリット組。最終ステージに設定されたパワーステージを撮影し、彼らのフィニッシュに間に合うように戻るのは大変でした。速度無制限区間が多くてなんとか間に合ったけど、最後は駐車場から数百メートルを全力疾走……。
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12/16エストニアから毎戦毎戦駆けつけるタナック応援団の皆さまに囲まれる、オイット・タナックとコドライバーのマルティン・ヤルヴェオヤ。それにしてもおっさん率の高いことよ。
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13/16タナックに次ぐ2位と、トヨタに加入後初めてのポディウムを獲得したクリス・ミーク。
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14/16浮き沈みが激しいヤリ=マティ・ラトバラだけど、ドイツでは前戦フィンランドに続いてポディウムに立った。
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15/16最終ステージをフィニッシュしたタナックとヤルヴェオヤ。ちなみに、マルティン・ヤルヴェオヤは柔道選手でもあります。
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16/161993年以来のポディウム独占となったトヨタ。ドライバーズとマニュファクチャラーズのダブルタイトルも見えてきた?

山本 佳吾
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