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1/152019年11月5日に発売された新型「ボルボS60」。アメリカ・サウスカロライナ州にあるボルボの新工場で生産される。
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2/15まずは外周コースを走って新型「S60」の出来栄えを試す。
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3/15「S60」をドライブする筆者。せっかくのサーキット走行だが、壊してはいけないので安全運転を決め込んだ。
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4/15タイトな1コーナーに挑む「S60」。ハンドリングが素直なのでスムーズにクリアできた。
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5/15同じボルボの「90」シリーズや「V60」と同じモジュラープラットフォーム「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー」を採用している。
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6/15新型「S60」のライバルと目される他ブランドのセダンも用意されていた。
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7/15ボルボのリサーチによれば、セダンのオーナーが理想とするのは2ドアのスポーツクーペ。ライフステージが変化しても、重心の高いクルマへの移行は受け入れられないのだ。
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8/15真剣にメモを取るダークスーツ姿の参加者たち。彼らが今後のボルボを支えていくことになる。
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9/15取材日には約100人のディーラーマンが参加。研修は3週間にわたって開催され、全国から約1500人が参加することになっている。
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10/15研修で流れたボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長からのビデオメッセージ。この日はご本人が来場されていた。
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11/15ディーラーマンのひとりひとりがモチベーションを高め、ボルボの伝道師になることが目標だ。
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12/15ずらりと並んだ競合車。参加者全員が全車種に試乗し、それぞれの長所と短所を理解することが重要だ。
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13/15ボルボの安全に対するこだわりはもちろん「S60」にも予防安全装備のパッケージ「インテリセーフ」は全車に標準装備となっている。
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14/15予防安全機能を支える、レーダーとカメラの認識範囲について説明を受ける様子。
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15/15「ドイツ車は気にするな」と語った木村隆之社長だが、アウディユーザーは少し取り込めるかもしれないと笑顔を見せた。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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