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2/202019年10月18日に、「C-HR」のマイナーチェンジを機に設定された“GRスポーツ”。1.2リッターターボ車と1.8リッターのハイブリッド車がラインナップされる。
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3/20大開口のアンダーグリルを備えたフロントバンパーは“GRスポーツ”専用。
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4/20フロアトンネルにブレースを追加することで、車体の剛性を強化している。
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5/20基本デザインはノーマルの「C-HR」と変わりないが、インパネに加えられたダークシルバー塗装のトリムが“GRスポーツ”専用だ。
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6/20マイナーチェンジで「C-HR」全車にディスプレイオーディオと車載通信機(DCM)が標準装備され、「カローラ」などと同じ“コネクティッドカー”となった。
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7/20「C-HR“GRスポーツ”」はエントリーグレードの「S」および「S-T」をベースに、“厳選”したGRパーツのみを装着することで価格を抑えているのが特徴。リアバンパーは標準モデルと変わらない。
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8/20“GRスポーツ”のタイヤサイズは225/45R19で、専用の「ヨコハマ・アドバン フレバV701」を履く。ホイールも専用デザインだ。
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9/20ホイールスポークの間に見える「GR」ロゴ入りのホワイトブレーキキャリパー。性能は標準モデルと変わらないが、地金がザラッとしているため塗装が難しいそうだ。
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10/20最低地上高は標準モデルと同じ140mm。型式指定化することでディーラーの負担軽減を図っている。
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11/20特設のパイロンコースを走るとすぐに感じられたのは、標準モデルとは一線を画すクルマとの一体感の高さだった。
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12/20背もたれに「GR」ロゴがステッチされた“GRスポーツ”専用スポーツシート。座面は標準モデルよりも柔らかく感じられた
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13/20メーターパネルも“GRスポーツ”専用デザイン。速度計の盤面に「GR」ロゴがあしらわれるほか、標準モデルよりもエンジン回転計のレッドゾーンが強調されたものとされている。
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14/20バネレートやショックアブソーバーの減衰力に加えて、電動パワーステアリングも専用チューニングとなっている。
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15/20標準モデルも含めて、6段MTにはアイドル発進からのアシストやダウンシフト時のブリッピング機能が搭載されている。
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16/206段MTモデルのシフトレバー。発進アシストやブリッピング機能はレバー後方のボタンでオン/オフが可能。
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17/20リムに「GR」ロゴがレイアウトされた「GRステアリング」。操作性は絶品だ。
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18/20「GRスタートスイッチ」(写真)と「GRステアリング」「GRシフトノブ」、さらにフロアトンネルの追加ブレースは、標準モデルにも装着できる(販売店オプション)。
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19/20トヨタC-HR S“GRスポーツ”
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20/20トヨタC-HR S-T“GRスポーツ”

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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