-
1/19
-
2/19トヨタがダイハツからOEM供給を受けて販売する「ライズ」。姉妹車の「ロッキー」が六角形のフロントグリルを採用するのに対し、ライズは台形のグリルとなる。
-
3/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=3995×1695×1620mm。5ナンバー規格におさまっている。
-
4/19スパッと切り落としたように平面的なリアデザインが特徴的だ。
-
5/19テスト車は最上級グレード「Z」のFF車。専用デザインの17インチタイヤ&ホイールが標準装備となる(他グレードは16インチが標準)。
-
トヨタ ライズ の中古車webCG中古車検索
-
6/19パワーユニットは最高出力98PS、最大トルク140N・mの1リッター直3ターボエンジン。軽量なボディーも相まって加速は軽快だ。
-
7/19ドアハンドルやエアコンの吹き出し口などを角張ったデザインにすることで“ギア感”を演出している。
-
8/19「Z」には本革巻きのステアリングホイールが標準装備。右スポーク上の「PWR」ボタンを押すとエンジン回転数が高く保たれるようになる。
-
9/19トランスミッションはベルト式のCVTとギア駆動を組み合わせた「D-CVT」。シフトセレクターはセンターコンソールよりも一段高いところにレイアウトされる。
-
10/19全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールは「Z」のみに設定されている。
-
11/19メーターパネルはフル液晶タイプ。表示パターンはさまざまに変更できるが、右側の速度計と燃料系の部分は固定表示となっている。
-
12/19メーターパネルにアナログ時計を表示したところ。上の写真ではデジタル時計だった部分が日付表示に変わっているところが親切だ。
-
13/19右のリアフェンダー上部。テスト車ではドアとクオーターパネルのチリが微妙に合っていなかった。
-
14/19テスト車のボディーカラーは「ダイハツ・ロッキー」には設定のない(=「ライズ」専用色)「ターコイズブルーマイカメタリック」と、「ブラックマイカメタリック」ルーフのツートン。
-
15/19「Z」には赤のパイピング入りのシート表皮が標準装備となる。
-
16/19リアシートの足元空間はご覧のとおりの広さ。背もたれには2段階の角度調整機構が備わる。
-
17/19荷室の容量は369リッター。床下には80リッター(FF車の場合。4WD車は38リッター)の収納スペースが備わっている。
-
18/19トヨタ・ライズZ
-
19/19

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
トヨタ ライズ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。