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2/26プジョーのDセグメントモデルである「508」シリーズ。「SW」はそのステーションワゴン版で、現行型は2018年9月のパリショーで発表された。日本では2019年6月に販売が開始されている。
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3/26インストゥルメントパネルまわりには、他のプジョー車と同じくステアリングホイールの上からメーターを確認する「iコックピット」と呼ばれるデザインを採用。インテリアの意匠は、各部を黒で統一したスポーティーかつシックなものとなっている。
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4/26オプションの「フルパッケージ」に含まれるナッパレザーのシート。標準仕様の「GT BlueHDi」には、アルカンターラとレザーのコンビシートが装備される。
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5/26フロントに装着されたライオンのエンブレム。グループPSA傘下の3ブランドは、近年になってようやくおのおののキャラクターが明確になってきた。
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6/26ディーゼルモデルの「GT BlueHDi」は、動力性能の高さにおいても、装備の充実度で見ても、「508」シリーズの最上級グレードにあたる。
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7/26ダッシュボードに備わる8インチのタッチスクリーン。「508」シリーズにはSDナビゲーションシステムやテレビチューナー、Apple CarPlayやAndroid Autoといった携帯端末のミラーリング機能が標準装備される。
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8/26リアシートは6:4の分割可倒式で、中央席の背もたれには、左右席用のセンターアームレストとスルーローディング機構が備わっている。
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9/26荷室容量は5人乗車時で530リッター。後席をたためば1780リッターまで拡張が可能だ。後席は荷室側からワンタッチでフラットに格納でき、またテールゲートにはバンパーの下で足を動かすだけで自動開口する、ハンズフリーオープン機能も備わる。
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10/26「508SW」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4790×1860×1420mm、ホイールベースは2800mm。ファストバックの「508」と比べると、リアオーバーハングが延びたぶんだけ全長が40mm長くなっている。
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11/26運転支援システムは充実しており、全車にストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールを装備。レーンポジショニングアシストなどは、プジョーとしては「508」シリーズが初採用の装備となる。
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12/26サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアがマルチリンク式。PSAのモデルでリアがマルチリンクとなっているのは、「プジョー508」と「DS 7クロスバック」しかない。
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13/26「508」シリーズには、快適な乗り心地や高いロードホールディング性能を実現すべく、ダンパーの減衰力を路面状況に応じてリアルタイムに制御するアクティブサスペンションが装備されている。
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14/26シャープな意匠のツートンのアルミホイール。タイヤサイズは235/45ZR18で、テスト車には「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が装着されていた。
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15/26今日におけるプジョー車の特徴のひとつである、小径の異形ステアリングホイール。「508」シリーズでは手動変速用のシフトパドルが標準装備となる。
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16/26車内の開放感を高めるサンルーフ。ナッパレザーシートやナイトビジョンなどとともに、セットオプションの「フルパッケージ」に含まれている。
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17/26ボディーカラーは全7色。テスト車に用いられていた有償色の「アマゾナイト・グレー」は、今回が初採用の新色で、かつ「508SW」のみの専用色である。
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18/26ヘッドランプは全車共通でフルLED式。自動で点灯/消灯するオートヘッドライトや、対向車などを眩惑(げんわく)しないようハイビームの照射範囲を自動調整する、インテリジェントハイビームなどの機能が備わっている。
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19/26メーターパネルはフルデジタルで、表示については複数のデザインやレイアウトを用意。オプションで用意される「ナイトビジョン」の赤外線映像も、ここに表示される。
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20/26センターコンソールに備わるドライブモードのセレクトスイッチ。「スポーツ」「コンフォート」「エコ」「ノーマル」の4種類のモードが用意される。
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21/26「508SW」の乗り味は、往年のフランス車のテイストを、現代に求められる走行安定性を確保しつつ再現したものに感じられた。
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22/26「508」シリーズに設定されるエンジンは、1.6リッターガソリンターボと2リッターディーゼルターボの2種類。「GT BlueHDi」に搭載される後者は、177PSの最高出力と400N・mの最大トルクを発生する。
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23/26給油口の横には尿素水溶液「AdBlue」の補充口が備わる。プジョーでは排出ガスの後処理にAdBlueを用いた選択触媒還元(SCR)と微粒子フィルター(DPF)を採用しており、SCRをDPFの上流に設けることで、低温時でも窒素酸化物の効率的な除去を可能にしている。
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24/26シフトセレクターはシフト・バイ・ワイヤ式。「508」シリーズのトランスミッションは全車トルコン式の8段ATとなっている。
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25/26燃費についてはガソリン車が14.1km/リッターと公称されているのに対し、ディーゼル車は16.9km/リッターとされている(ともにWLTCモード)。
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26/26プジョー508SW GT BlueHDi

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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