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2/152019年12月に日本に導入された「SQ2」。現状では「Q2」に「RS」モデルの設定はなく、同車が最もスポーティーかつ上級な仕様となっている。
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3/15試乗車のインストゥルメントパネルまわり。赤いエアコンリングやイルミネーション、ツートンのレザーシートなどは「SQ2インテリアデザインパッケージ」に含まれるオプションである。
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4/15「SQ2」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。最高出力300PS、最大トルク400N・mを発生する。
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5/15「SQ2」のシートはクロスとレザーのコンビタイプが標準。オプションでブラックもしくはブラック/レッドのファインナッパレザーシートが用意される。
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6/15アウディやフォルクスワーゲンではおなじみのフルデジタルメーターパネル「バーチャルコックピット」。「SQ2」では5万円の有償オプションとなっている。
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7/15ラゲッジスペースは可動式のフロアボードで床面の高さを調整可能。「SQ2」の荷室容量は他のグレードより50リッターほど小さいが、それでも十分な広さが確保されている。
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8/15「Q2」は駆動方式によってリアサスペンションの形式が異なり、FF車がトレーリングアーム式なのに対し、「SQ2」を含む4WD車はウイッシュボーン式となっている。
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9/15ドライブモードは全5種類。カスタマイズモードの「Individual」では、パワートレインやパワーステアリング、エンジンサウンドなどの制御を個別に調整できる。
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10/15各種コントローラーのタッチパネル化を推し進めているアウディだが、「SQ2」の操作系はコンベンショナルな“押しボタン”が主となっていた。
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11/15「SQ2」のタイヤサイズは235/45R18が標準。テスト車に装着された235/40R19サイズのタイヤと19インチアルミホイールはオプション装備である。
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12/15コーナリング性能を高めるため、「SQ2」にはクイックなギアレシオのプログレッシブステアリングや、ブレーキ式のベクタリング機構などが装備される。
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13/15リアビューのアクセントとなっている4本出しのマフラー。サウンドジェネレーターをオフにしても十分にスポーティーな音を奏でる。
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14/15ボディーカラーは全8色。テスト車の「デイトナグレーパールエフェクト」は、「クワンタムグレー」ともども「SQ2」でしか選べない専用色となっている。
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15/15アウディSQ2

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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