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2/19最新の「V60」をベースに開発された「V60クロスカントリー」は、2019年4月17日に日本導入が開始された。
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3/19リアゲートのエンブレムは「V60」のままで、バンパー下部に「CROSS COUNTRY」の文字が入る。
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4/19今回の試乗車には、前後とも245/45R19サイズの「ヨコハマ・アイスガード6 iG60」スタッドレスタイヤが装着されていた。
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5/19「V60クロスカントリー」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4785×1895×1505mm、ホイールベース=2875mm。
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6/19後輪への駆動力伝達にハルデックスカップリングを採用。「V60」シリーズで機械式4WDが選べるのは「V60クロスカントリー」だけ。
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7/19内装デザインはベースとなった「V60」や、セダンの「S60」と基本的に共通。試乗車にはオプションの「プラスパッケージ」に含まれる「テイラードダッシュボード」が装備されていた。
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8/19荷室容量は5人乗車の通常使用状態で529リッター。「T5 AWDプロ」にはハンズフリーオープン/クローズ機能付きパワーテールゲートが標準装備される。
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9/19後席背もたれをすべて前方に倒した荷室の様子。この状態での荷室容量は1441リッターとなる。
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10/19特設オフロードコースにおける試乗の様子。アクセル操作によるプッシュアンダーが、最小限に抑え込まれていることが確認できた。
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11/19モーグルと呼ばれる凹凸のある路面を走行。片輪が宙に浮くような状態でも余裕で脱出が可能だ。ハルデックスカップリングが用いられた四駆システムは、100:0〜0:100の範囲で前後駆動配分を可変する。
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12/19滑りやすい坂道を下るときなどは標準装備の「ヒルディセントコントロール」が作動。スピードコントロールをクルマ任せにし、ステアリング操作に集中できる。
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13/19「V60クロスカントリー」のアプローチアングルは17度、デパーチャーアングルは22.8度、ランプブレークオーバーアングルは18.4度となっている。
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14/19「T5 AWDプロ」では、最高出力254PS、最大トルク350N・mを発生する2リッター直4直噴ターボエンジンに8段ATを組み合わせ搭載している。
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15/19「T5 AWDプロ」では、8ウェイの電動調整機能を有す「パーフォレーテッド・ファインナッパレザー」シートを前席左右に標準装備。シートとトリム、カーペットカラーは5つの組み合わせが設定されている。
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16/19後席の背もたれは、60:40の分割可倒機構のほか、スキーホールも備えている。「T5 AWDプロ」の場合は「プラスパッケージ」を選択すると、後席にもヒーターが装備される。
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17/19「T5 AWDプロ」のJC08モード燃費値は11.6km/リッター。「V60クロスカントリー」はガソリンエンジンのみの設定で、ボルボでも人気の高いディーゼルエンジンは本国にもラインナップされていない。
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18/19ボルボV60クロスカントリーT5 AWDプロ
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19/19

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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