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2/17横浜ゴムがクロスオーバーSUV向けに開発した「ブルーアースXT AE61」。2020年2月に発売されたばかりの新製品だ。
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3/17世界的に人気を博すSUVだが、高い車高や大柄なボディー、大径のタイヤが、走りにマイナスの影響を与えているケースも少なくない。
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4/17高めの着座位置がかなえる視界のよさはSUVの大きな魅力だが、腰高な車両形状は“ふらつき”の原因ともなる。
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5/17「シトロエンC5エアクロスSUV」と東京湾アクアライン。今回の試走は東京と千葉をつなぐ幹線道路と、付近の一般道で行った。
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6/17「BluEarth(ブルーアース)」はヨコハマの擁する低燃費タイヤのブランド。SUV用の「ブルーアースXT AE61」も、日本自動車タイヤ協会が定めたグレーディングシステムにより、低燃費タイヤとして分類されている。
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7/17外側のショルダーについては、ブロックを横断しないようにミゾを配することで高剛性を実現。ふらつきを抑え、高いハンドリング性能を実現している。
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8/17内側のショルダーについても、ミゾがブロックを横断しないようにすることで高い剛性を確保。排水性を高めるべく、2本の細いグルーブ(縦ミゾ)が彫られている点も特徴だ。
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9/17「ブルーアースXT AE61」は高いブロック剛性と理想的な接地面形状により、重心の高いSUVで発生しがちな偏摩耗を抑制。高いロングライフ性能を備えているという。
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10/17今回の試走に使用した「シトロエンC5エアクロスSUV」。2019年5月に発売されたシトロエンの最新SUVだ。
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11/17「C5エアクロスSUV」は、ゆったりとした快適な乗り心地が身上。試乗車にはオプション装備の上質なナッパレザーシートが備えられていた。
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12/17最近はサイドウオールに凝ったデザインを施したタイヤも多いが、「ブルーアースXT AE61」のそれは比較的シンプル。おおらかな面構成の「C5エアクロスSUV」のサイドビューにマッチしている。
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13/17試走で真っ先に感じたのは路面に対する“あたり”のスムーズさ。カタログなどでは「走りのよさ」がうたわれている「ブルーアースXT AE61」だが、乗り心地も快適だ。
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14/17天候に恵まれたために今回は試せなかったが、「ブルーアースXT AE61」は、シリカがより均一に配合されたコンパウンドや排水性を高めたトレッドパターンによる、高いウエット性能も特徴となっている。
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15/17トレッドパターンに関しては、ピッチの長さが不均等(5つのピッチ長を使い分けているのだ)な点にも注目。ブロックやリブを横断しない横ミゾの配置は、走行時の騒音低減にも寄与している。
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16/17高速道路やワインディングロードでは、高い走行安定性やしっかりとしたハンドリングの特性も実感。「ブルーアースXT AE61」は、運転しやすく、かつ疲れにくいタイヤといえるだろう。
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17/17シトロエンC5エアクロスSUVシャイン

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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