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2/192020年1月に本格販売が開始されたばかりの「ヨコハマ・ブルーアース4S AW21」。突然の降雪にも対応できる、オールシーズンタイヤである。
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3/19欧州では一足早く、2018年の秋から販売が開始されていた「ブルーアース4S AW21」。2019年の東京モーターショーに出展されていたので、会場で目にした方もいらっしゃるかもしれない。
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4/19サイズバリエーションは175/65R14から225/55R19までの19種類。今回の試走には純正タイヤサイズが225/55R18の「スバルXVアドバンス」を選択した。
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5/19試乗コースは福島・裏磐梯から東京・台場までのおよそ300km。雪やウエットのワインディングロードから、ドライ路面の市街地、そして高速道路と、幅広いシチュエーションでタイヤを試すことができた。
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6/19特徴的なV字型のトレッドパターンが目を引く「ブルーアース4S AW21」。複雑に枝分かれしたグルーブで雪上性能を、ショルダー部の大きなブロックでドライ路面でのしっかりした走りを追求しているようだ。
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7/19雪上に残るタイヤの跡に注目。深く刻まれたパターンの跡からは、「ブルーアース4S AW21」の雪柱せん断力(タイヤのミゾが雪をつかみ、踏み固める力)の高さがうかがえる。
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8/19サイドウオールに刻印された「スノーフレークマーク」は、国際基準で定められたスノータイヤの条件に適合した証しである。
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9/19残雪がシャーベット状となった路面を走る「スバルXV」。「ブルーアース4S AW21」は、こうした路面でも高いグリップ力を発揮する。
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10/19裏磐梯のワインディングロードは、降雪路に凍結路、ウエット路面、ドライ路面が入り交じる、複雑なコンディションとなっていた。
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11/19高い雪上性能を確保すべく、深くミゾが刻まれたトレッド面。こうしたタイヤは騒音の点で不利になりがちだが、「ブルーアース4S AW21」は意外なほど静かだった。
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12/19タイヤの発する微弱なパターンノイズが聞こえてきたのは70km/h程度まで。それ以上の車速になると、エンジン音や風騒音などにかき消されてしまう。
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13/19高速道路でのクルージングはまさにサマータイヤと同じ感覚。ノイズ面において「ブルーアース4S AW21」に気になる点は、ほとんどなかった。
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14/19ワインディングロードを下るにつれて雪は姿を消していき、ほどなくしてすっかりドライ路面に。
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15/19「ブルーアース4S AW21」のハンドリングを試す筆者。オールシーズンタイヤであることに起因する弊害は、ほとんど感じられない。
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16/19路肩の駐車場で、福島の山々を背景に撮影。スノー、ウエット、ドライのいずれの路面においても、「ブルーアース4S AW21」は不足のない性能を発揮してくれた。
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17/19高い雪上性能を有する「ブルーアース4S AW21」だが、この製品はあくまでもオールシーズンタイヤ。頻繁に氷雪路を走るユーザーは、「アイスガード」などのスタッドレスタイヤを使用するべきだろう。
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18/19サマータイヤとほとんど同じ使用感で、かつ高速道路で冬用タイヤ規制に遭っても走行可能な「ブルーアース4S AW21」。非降雪地のユーザーにとって、心強い冬季の備えとなりそうだ。
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19/19スバルXVアドバンス

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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