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2/17今回のテスト車は「ボルボXC90 AWD D5 R-DESIGN」。マイナーチェンジモデルの導入に合わせて設定された特別仕様車だ。
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3/17マイナーチェンジでバンパーの形状が改められた。ドットパターンのグリルは「R-DESIGN」専用。
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4/17リアバンパーも新デザインに。「R-DESIGN」では下部にディフューザー状のアクセントが加えられる。
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5/17パワーユニットは「D5」と呼ばれる最高出力235PS、最大トルク480N・mの2リッター直4ディーゼルターボエンジン。D5とスポーティーな内外装の「R-DESIGN」との組み合わせは「XC90」では初だという。
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6/17最新のボルボ車に共通の、すっきりとクリーンな印象のダッシュボード。マイナーチェンジを機にセンタースクリーンが「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した。
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7/17「R-DESIGN」には電動ランバーサポートを備えたスポーツシートが標準装備となる。テスト車のナッパレザーとパーフォレーテッドレザーのコンビ表皮はオプション。
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8/17ステアリングホイールには「R」ロゴのアクセントが添えられる。シフトパドルを使った手動変速ができるのは「R-DESIGN」だけの特権だ。
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9/17テスト車にはオプションの4輪エアサスペンションが装着されていた。走行モードに応じて車高が上下するほか、荷物を積むときにリアアクスルだけ50mm下げるという使い方もできる。
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10/17「R-DESIGN」にはゴムの滑り止めが付いたアルミ製スポーツペダルが備わる。
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11/17ドアパネル（写真）やセンターコンソールにはリアルカーボン製のパネルがぜいたくに使用されている。
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12/17先進安全・運転支援装備「インテリセーフ」が全車にフル機能で備わるのはボルボならでは。最新モデルでは車線維持支援システムのキャンセル時にステアリングを振動させる（従来は警告音のみ）などの改良が加えられている。
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13/17迫力の22インチタイヤ＆ホイールは「R-DESIGN」専用装備。テスト車はピレリのSUV用タイヤ「スコーピオン ヴェルデ」を履いていた。
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14/17荷室の容量は314～1868リッター。倒したシートの背もたれはぴたりとフラットに収納される。
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15/17フロントグリル内のエンブレムがフラットなデザインに改められている。
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16/17ボルボXC90 D5 AWD R-DESIGN
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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