-
1/16
-
2/162019年末にラインナップに加わった「X5 M50i」。エンジンや足まわりにBMW Mがチューニングを施した「Mパフォーマンスモデル」という位置づけとなる。
-
3/16テスト車のボディーカラーは深い青紫が印象的な「タンザナイトブルー」。32万9000円のオプションだ。
-
4/16キドニーグリルやエアインテークは「Mパフォーマンスモデル」専用色となる「セリウムグレー」でコーディネート。グリル内にはエアシャッターが備わっている。
-
5/16車両重量が2370kgに達する「M50i」。しかしながら前軸1180kg、後軸1190kgとほぼ50:50の前後重量配分を実現しているのはさすがだ。
-
BMW X5 の中古車webCG中古車検索
-
6/16リアバンパー下部にはボディー同色のディフューザーを装備する。
-
7/16パワーユニットは4.4リッターV8ツインターボのN63B44D型エンジン。2基のツインスクロールターボチャージャーがVバンクの内部に並んでレイアウトされている。
-
8/16「アダプティブエアサスペンション」は四輪操舵システムなどとセットのオプションで用意される。標準ではコイル式のアダプティブサスペンションを装備する。
-
9/16キャビンはアイボリーホワイトの本革をぜいたくに使用した豪華な仕立て。随所に配されたピアノブラックのトリム(オプション)が全体を引き締めている。
-
10/16シートの表皮にはダイヤモンドステッチとグレーのパイピングがあしらわれている。テスト車にはヒーターやベンチレーター、マッサージ機能などを組み合わせたオプション「コンフォートパッケージ」が装着されていた。
-
11/16ホイールベースが2975mmというだけあって、後席まわりはご覧の広さ。「xDrive35d」に用意されているオプションの3列目シートは「M50i」では選べない。
-
12/16駆動方式はトルクスプリット式の4WD。ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などをもとに電子制御式多板クラッチを制御。前後軸に最適量のトルクを配分するという仕組みだ。
-
13/16トランスミッションは8段のトルコン式AT。最新のBMW車ではおなじみのクリスタルガラス製シフトレバーを装備する。
-
14/16上下2分割式のテールゲートはどちらも電動で開閉できる。荷室の容量は650~1870リッター。
-
15/16BMW X5 M50i
-
16/16

塩見 智
BMW X5 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
-
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】 2025.10.13 BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングX5