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第76回:軽自動車群雄割拠の時代 “国民車構想”が育んだ日本のミニマルカー の画像

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  • 旧中島飛行機の太田工場と三鷹工場が製造したスクーター「ラビット」。当初のモデルは135ccの単気筒エンジンを搭載し、車輪には双発爆撃機「銀河」の尾輪が流用された。

    2/16旧中島飛行機の太田工場と三鷹工場が製造したスクーター「ラビット」。当初のモデルは135ccの単気筒エンジンを搭載し、車輪には双発爆撃機「銀河」の尾輪が流用された。

  • 平和の象徴である“ハト(Pigeon)”という車名を持つ「シルバーピジョン」。米サルスベリー社の「モーターグライド」というモデルをベースに開発された。

    3/16平和の象徴である“ハト(Pigeon)”という車名を持つ「シルバーピジョン」。米サルスベリー社の「モーターグライド」というモデルをベースに開発された。

  • 「ホンダA型」補助エンジンを搭載した自転車。当初は無線機用発電機を流用していたホンダだが、在庫の払底に際して自社製エンジンを開発。これが「ホンダ」の名を冠した初めての製品となった。

    4/16「ホンダA型」補助エンジンを搭載した自転車。当初は無線機用発電機を流用していたホンダだが、在庫の払底に際して自社製エンジンを開発。これが「ホンダ」の名を冠した初めての製品となった。

  • 1947年製「ダットサン・トラック」(2225型)。戦後にトヨタやダットサンが生産したトラックは、高額なうえに数が限られており、広く普及するには至らなかった。

    5/161947年製「ダットサン・トラック」(2225型)。戦後にトヨタやダットサンが生産したトラックは、高額なうえに数が限られており、広く普及するには至らなかった。

  • 東洋工業が戦前に製造していた「GA」型三輪トラック。戦後、庶民にいち早くモビリティーを提供したのは、戦前からこうした製品を手がけていた東洋工業やダイハツなどだった。

    6/16東洋工業が戦前に製造していた「GA」型三輪トラック。戦後、庶民にいち早くモビリティーを提供したのは、戦前からこうした製品を手がけていた東洋工業やダイハツなどだった。

  • 1957年に登場した軽規格のオート三輪「ダイハツ・ミゼット」。安価で乗りやすく、当時の“軽免許”でも運転できることから大ヒットを記録。他の小規模メーカーの製品は淘汰(とうた)されてしまった。

    7/161957年に登場した軽規格のオート三輪「ダイハツ・ミゼット」。安価で乗りやすく、当時の“軽免許”でも運転できることから大ヒットを記録。他の小規模メーカーの製品は淘汰(とうた)されてしまった。

  • 「ミゼット」は1959年に丸ハンドルを持つ「MP」型にフルモデルチェンジ。後に鉄製のルーフを持つモデルが登場し、快適性や実用性が大幅に改善された。

    8/16「ミゼット」は1959年に丸ハンドルを持つ「MP」型にフルモデルチェンジ。後に鉄製のルーフを持つモデルが登場し、快適性や実用性が大幅に改善された。

  • ツートンのカラーリングが目を引く東洋工業の「K360」。2代目「ダイハツ・ミゼット」と同じく1959年に登場し、およそ10年にわたり販売された。

    9/16ツートンのカラーリングが目を引く東洋工業の「K360」。2代目「ダイハツ・ミゼット」と同じく1959年に登場し、およそ10年にわたり販売された。

  • 1955年に登場した「スズライト」。スズキが初めて市場投入した四輪車で、乗用車としての居住性や、積載性、動力性能など、さまざまな面において実用に耐えうる初の四輪軽自動車となった。

    10/161955年に登場した「スズライト」。スズキが初めて市場投入した四輪車で、乗用車としての居住性や、積載性、動力性能など、さまざまな面において実用に耐えうる初の四輪軽自動車となった。

  • 1958年に登場した「スバル360」。画期的な設計により、ライバルを上回る高い動力性能と居住性のよさを実現した。

    11/161958年に登場した「スバル360」。画期的な設計により、ライバルを上回る高い動力性能と居住性のよさを実現した。

  • 「スバル360」の開発を主導した技術者の百瀬晋六(1919-1997)。モノコックボディーの積極的な採用など、彼の自動車の設計には、航空技術者だった頃の経験が遺憾なく発揮されていた。

    12/16「スバル360」の開発を主導した技術者の百瀬晋六(1919-1997)。モノコックボディーの積極的な採用など、彼の自動車の設計には、航空技術者だった頃の経験が遺憾なく発揮されていた。

  • 「スバル360」は丸みを帯びたデザインから“てんとう虫”の愛称で親しまれた。(写真はプロトタイプ)

    13/16「スバル360」は丸みを帯びたデザインから“てんとう虫”の愛称で親しまれた。(写真はプロトタイプ)

  • サスペンションやパワートレインのミニマム化により、「スバル360」はコンパクトでありながら無理なく4人乗車が可能な車内空間を実現していた。

    14/16サスペンションやパワートレインのミニマム化により、「スバル360」はコンパクトでありながら無理なく4人乗車が可能な車内空間を実現していた。

  • エンジンは356ccの空冷2ストローク直列2気筒で、車体の後方に搭載された。

    15/16エンジンは356ccの空冷2ストローク直列2気筒で、車体の後方に搭載された。

  • オープントップの「コンバーチブル」に積載性重視の「コマーシャル」、商用バンの「カスタム」と、さまざまなモデルがラインナップされた「スバル360」。1968年に「ホンダN360」が登場するまで、長らく販売台数ナンバーワンの座を守り続けた。写真はパワフルなエンジンを搭載したスポーティー仕様の「ヤングSS」。

    16/16オープントップの「コンバーチブル」に積載性重視の「コマーシャル」、商用バンの「カスタム」と、さまざまなモデルがラインナップされた「スバル360」。1968年に「ホンダN360」が登場するまで、長らく販売台数ナンバーワンの座を守り続けた。写真はパワフルなエンジンを搭載したスポーティー仕様の「ヤングSS」。

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

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