-
1/18
-
2/18リアへ向けて流れ落ちるようなルーフラインが特徴的な、メルセデスの「GLCクーペ」。日本導入は2017年2月で、2019年10月にAMGモデルともどもマイナーチェンジを受けた。
-
3/18試乗車には本革シート(写真)やBurmesterサラウンドサウンドシステムなどからなる「レザーエクスクルーシブパッケージ」が装備されていた。標準仕様の「GLC43」には、合成皮革のAMGスポーツシートが装備される。
-
4/18マイナーチェンジによって10.25インチにワイド化されたディスプレイ。対話型インフォテインメントシステム「MBUX」が搭載されている。
-
5/18縦格子のフロントグリルは往年の公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」に参戦した「300SL」をモチーフにしたもの。今日におけるAMGモデルのトレードマークだ。
-
メルセデス・ベンツ GLCクーペ の中古車webCG中古車検索
-
6/183リッターV6ツインターボエンジンのアウトプットは、520N・mという最大トルクはそのままに、最高出力は23PSアップの390PSとなった。
-
7/18最新のメルセデス車では、2枚の巨大スクリーンによってインターフェイスを構成するのが主流だが、「GLC」シリーズでは、バイザー付きのメーターパネルとインフォテインメントシステム用のディスプレイが独立して装備される。
-
8/18排気量に余裕があるため、トルクは低回転域から十分に力強く、アクセル操作に対するレスポンスも鋭い。
-
9/18ステアリングホイールには、表面を上下左右になでたり、押し込んだりすることで、メーターの表示などを操作できるタッチ式のコントロールボタンが配されている。写真の黒いボタンがそれだ。
-
10/18メーターはフルデジタル(「GLC220d」を除く)で、AMGモデルにはGセンサーやブースト計などの機能も備わる「AMGメーターパネル」が装備される。
-
11/18AMGモデルには全車「AMG RIDE CONTROL+エアサスペンション」が装備されており、「AMGダイナミックセレクト」で選択されるドライブモードに応じて、減衰特性が変化する。
-
12/18低められたルーフラインが特徴の「GLCクーペ」だが、そもそものボディーサイズが大きいためか、後席に窮屈さは感じなかった。
-
13/18荷室容量は5名乗車時で500リッター、後席をたたんだ状態で1400リッター。大開口のテールゲートにより、積載性にも優れる。
-
14/18SUVの走破性と機能性、クーペの伸びやかなスタイリング、そしてAMGのスポーティネスを併せ持つ「AMG GLC43 4MATICクーペ」は、欲張りなクルマ好きにもお薦めのハイパフォーマンスカーとなっていた。
-
15/18メルセデスAMG GLC43 4MATICクーペ
-
16/18
-
17/18
-
18/18

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
メルセデス・ベンツ GLCクーペ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
注目の記事
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集 -
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
ブリヂストンが満を持して世に問うた最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」。その実力に迫る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングGLCクーペ
-
新型「メルセデスAMG GLC43 4MATICクーペ」発売 最高出力421PSの2リッターターボエンジンを搭載 2024.3.29 自動車ニュース -
メルセデスの「GLC」と「GLCクーペ」に新たなエントリーモデル「コア」が登場 2025.3.6 自動車ニュース -
メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICクーペ(4WD/9AT)【試乗記】 2020.1.22 試乗記 -
メルセデスAMG GLC43 4MATICクーペ(4WD/9AT)【試乗記】 2020.8.26 試乗記 -
メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICスポーツ(本革仕様)(4WD/9AT)【試乗記】 2017.5.9 試乗記






























