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2/21新型「スバル・レヴォーグ」は、2020年10月15日に正式発表される。今回は袖ヶ浦フォレストレースウェイでプロトタイプのステアリングを握り、動的性能をチェックした。
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3/21新型「レヴォーグ」のサーキット走行シーン。2019年の東京モーターショーに展示されたデザインスタディーのイメージを、ほぼそのまま市販車に投影。立体的な六角形のフロントグリルや“Cシェイプ”と呼ばれるLEDヘッドランプなど、特徴的なディテールの採用が確認できる。
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4/21新型「レヴォーグ」のカットモデル。キャビン内に合計8つのエアバッグを採用したほか、ボンネットだけでなくピラー部分もカバーする歩行者保護用のエアバッグも搭載している。
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5/21ステアリングの操作軸とモーターアシスト軸を分離した2ピニオン式の電動パワーステアリングを新型「レヴォーグ」全車に採用。
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6/21ナビやエアコンなどの操作が行えるセンターコンソールの縦型11.6インチモニターは、「EX」に標準装備されるアイテム。そのほかのグレードではメーカーオプションとなる。
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7/21衝突安全のデモ走行シーン。見通しの悪い路地から右折するような場合を想定し、出合い頭の車両や横断歩行者との衝突を回避できる「前側方プリクラッシュブレーキ」の有効性が確認できた。
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8/21新型「レヴォーグ」のボディー構造を示すカットモデル。1200MPa級の高張力鋼板や1500MPa級と500MPa級のホットスタンプ材などを適材適所で使い分けている。
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9/21前:ストラット、後ろ:ダブルウイッシュボーン(写真)のサスペンション形式こそこれまでと変わらないが、前後ともにロングストローク化するなど、改良が加えられている。
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10/21「STI Sport」に備わる「ドライブモードセレクト」。センターコンソールに配置されたセンターインフォメーションディスプレイで各種制御の設定が行えるほか、ステアリングリムのスイッチでもモードを切り替えられる。
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11/21新型「レヴォーグ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4755×1795×1500mm、ホイールベースは2670mm。車重は「STI Sport」で1580kgとなる。(数値はいずれも社内計測値)
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12/21新型「レヴォーグ」の装着タイヤは「ヨコハマ・ブルーアースGT」で統一されている。「STI Sport」では、10本スポークデザインのブラック塗装×切削光輝ホイールに、225/45R18サイズの同タイヤを組み合わせる。
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13/21リアゲート開口部の幅や高さが従来モデルよりも拡大されている。荷室容量は5人乗車の通常使用時で、床面のサブトランクを合わせて561リッター。ゴルフバッグが4個収納できるという。
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14/21新開発の1.8リッター水平対向4気筒ターボエンジンは、最高出力177PS/5200-5600rpmと最大トルク300N・m/1600-3600rpmを発生。リニアトロニックと呼ばれるマニュアルモード付きCVTと組み合わされる。
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15/21ヒーター機能が内蔵された「レヴォーグSTI Sport EX」のフロントシート。同グレードでは、ボルドー×ブラックのコンビネーションカラー(本革)のみの設定となる。
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16/21フロントシートと同様のデザインが用いられたヒーター内蔵(左右部分)のリアシート。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わっている。
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17/21「レヴォーグSTI Sport」の燃費値はWLTCモードが13.6km/リッター、JC08モードが16.5km/リッター(数値はいずれも社内計測値)。
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18/21スバル・レヴォーグGT-H EXプロトタイプ
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20/21スバル・レヴォーグSTI Sport EXプロトタイプ
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高平 高輝
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