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1/162020年9月16日に発表された「日産フェアレディZ プロトタイプ」。
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2/16ロングノーズ・ショートデッキのファストバックスタイルに、高さを抑えたリアエンドなど、そのフォルムは、S30こと初代「フェアレディZ」との関連性を強く感じさせるものとなっている。
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3/161969年に登場した初代「フェアレディZ」(左)とのツーショット。
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4/16「フェアレディZ プロトタイプ」は、「次期型フェアレディZを示唆するモデル」とアナウンスされている。
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5/16時折設定される特別仕様車を除くと、すっかり忘れられた感のある現行型「フェアレディZ」。オープントップの「フェアレディZ ロードスター」は、2014年に国内販売を終了している。
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6/16「フェアレディZ」の生みの親である故片山 豊氏と、氏の愛車。初代フェアレディZは、皆の手の届くアフォーダブルなスポーツカーとして誕生した。
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7/16Z33こと5代目「フェアレディZ」は2002年7月30日に発表。GT路線からスポーツカー路線への回帰と、300万円からという価格設定で注目を集めた。
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8/16話題沸騰中の「フェアレディZ プロトタイプ」だが、実車を見た筆者の印象は……。
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9/16オンライン発表会にて、同車の特徴や「フェアレディZ」というモデルの存在について説明する、日産自動車の内田 誠CEO。
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10/16発表会では、同時刻に米ナッシュビルで行われていたオーナーイベント「ZCOM」の会場との中継も行われた。
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11/16メディア向けの内覧会には、チーフプロダクトスペシャリストの田村宏志氏も登場。「『GT-R』はスピードを追求するモビルスーツ。『Z』は一緒に踊るダンスパートナー」と語った。
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12/16内外装の各部において、歴代モデルに対するヘリテージを感じさせる「フェアレディZ プロトタイプ」。同時に「LED式の前後ランプやフルデジタルのメーターパネルなどで未来感も加味している」と日産は説明する。
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13/16日産のグローバルデザイン担当専務執行役員である、アルフォンソ・アルバイサ氏による「フェアレディZ プロトタイプ」のドローイング。
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14/16「フェアレディZ プロトタイプ」のオンライン発表会にて。背後のスクリーンに映っているのは、オンラインで会に参加する全世界のファンである。
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15/16Cピラーを飾る「Z」のエンブレム。行く末が心配されていた伝統のモデルについて、その継続が発表されたというだけで、私たちは喜んでいていいのだろうか?
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16/16ファンがスポーツカーに求める像はまさに十人十色。自己満足の世界だが、それでもメーカーやエンジニアは「真のスポーツカーとはどうあるべきか?」という探求をあきらめてはいけない。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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