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2/20より細められたヘッドランプが印象的なフロントマスク。グリルがメッシュタイプに改められたほか、バンパー下部にボディー同色の装飾が加えられた。
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3/20ボディーの全長が140mm伸びて4545mmに。その内訳はフロントオーバーハングが35mmでリアオーバーハングが105mm。
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4/20サイドシルの樹脂パーツはブラックからボディー同色へと変更されている。
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5/20ホイールにも新デザインを採用。試乗車はブリヂストンのエコタイヤ「エコピアH/L422プラス」を履いていた。
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6/20これまで左右のリアコンビランプを結んでいたストリップが廃止され、上下2段式だったリアガラスが1枚ものに改められた。
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7/20リアバンパーの下部にもフロントと同じボディー同色の装飾があしらわれている。
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8/20従来は写真の三菱エンブレムのあたりまでガラスが使われていた。リアの「ECLIPSE CROSS」バッジの位置も左端から中央に変わっている。
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9/20試乗車のボディーカラーは、ダイヤモンドシリーズ第2弾の「ダイヤモンドホワイト」。今回の改良で加えられた新色だ。
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10/20パワートレインは「アウトランダーPHEV」から引き継いだ、2.4リッターエンジンをベースとした2モーター式のプラグインハイブリッドシステム。試乗時点では細かなスペックは非公表だった。
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11/20ダッシュボードのつくりは大きく変わっていないが、ディスプレイオーディオのサイズが8インチに拡大されている。
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12/20左にパワーメーターを備えたプラグインハイブリッドモデル専用のメーターパネル。中央のマルチインフォメーションディスプレイには駆動用バッテリーの残量が表示される。
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13/20ジョイスティックタイプのシフトセレクターもプラグインハイブリッドモデル専用。その右側にはドライブモードセレクターがレイアウトされる。
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14/20ドライブモードはガソリンモデルと同じ「ノーマル」「スノー」「グラベル」にプラグインハイブリッドモデル専用の「ターマック」を加えた全4種類。
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15/20オプションのレザーシートは「ブラック」に加えて新たに「ライトグレー」(写真)が選べるようになった。さらに、上位グレード向けの標準装備としてスエード調素材と合皮のコンビシートも設定された。
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16/20リアシートに200mmの前後スライド機構が備わるのは従来どおり。ボディーが伸びたといってもオーバーハング部分だけなので、キャビンの広さは変わらない。
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17/20バッテリーのみでの航続可能距離は「アウトランダーPHEV」と同等と公表されている。普通充電だけでなく急速充電にも対応する。
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18/20試乗した時点ではラゲッジスペースの容量も未公開だった。リアオーバーハングの延長に伴って相応に拡大しているという。
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19/20三菱エクリプス クロス<PHEV>プロトタイプ
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20/20

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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